
実現できる計画を立てる!MACの法則
新年も始まり、「今年の抱負・目標」を決めてる人も多いですよね!
でもでも、去年立てた目標は達成できましたか?
そもそも、去年の目標を覚えていますか?
私は覚えておりません!
毎度毎度新年の誓いを立てるんですが、毎度毎度忘れてしまい、いつも新鮮な気持ちで目標を立ております。
今年こそは目標を達成したい!
そんなあなた(私)に向けて、目標達成できるフレームワークを一つご紹介致します。
■MACの法則
今回ご紹介するのはMACの法則です。
みんな大好きDaigoさんが紹介していた方法です。
目標達成や計画の立て方にはいろんなものがありますが、こちらの法則は「準備」にフォーカスした内容になっております。
事前準備をしっかりしないと、立てた目標の10%しか達成できてないというデータもあるらしいです。。。
■達成率を上げるための準備の3つのポイント
MACの法則は以下の3つの単語の頭文字を取った名前です。
1. Measurable(メジャラブル)
測定可能であること。数字として把握できること、つまり定量化。目標だけじゃなく、プロセスも定量化している必要がある。
「今年こそ痩せる!」
↓
「6月までに5kg体重を減らす!」「そのために毎日20回スクワットする」
このようにする必要があります。
測定できない目標を達成するために、測定できる目標にしなくちゃいけないってことですね。
2. Actionable(アクショナブル)
行動可能性。具体的な行動をイメージできるかどうかということです。「どうせできない」となると、行動できなくなります。
素人がいきなり「M-1で優勝する!」という目標を立てた所で、達成までの道のりが長すたり、現実的では無くなってしまいます。
例えば、「M-1の準々決勝まで行く」という目標を立て、そのために、「ネタを100本作る」など、地に足がついた目標にします。
3. Competent(コンピテント)
適格性。自分の価値観に合っているかどうかということです。目標達成した先に精神的な満足感を得られるかどうか。
年収が上がったけど、休む時間がなく、メンタルを病む。家族との絆を失う。。。これでは意味がありません。その目標を達成した先に待っているものは、自分が本当に望んでいることか?
これを常に自問し続ける必要があります。
まとめ
目標を立てて、その達成に向けて楽しむことが大事です。気づけば目標に縛られて、楽しくない日々を過ごすことは人生を無駄にしています。
ゲーム感覚で、立てた目標を「どうやって攻略して行こうか」とワクワクすることで、想像力も豊かになり、楽しく努力できるはずです。