等身大のごはん
日曜日の夕暮れ。図書館に行った。
図書館に行くと、次々と気になる本が視界に入ってきて、忙し嬉しい。
平日読み進められなかったくどうれいんさんのエッセイを読もうと図書館に来たのに。
5冊以上の本を手にとって、席についた。
そのうちの一冊がこれ。
リアル朝ごはんという名の通り、
本当にありのままの朝ご飯だった。
読んでいてなんだかほっとする。
おしゃれすぎず、頑張りすぎず、
自分で作るだけじゃなくて、誰かの作ったおいしいものも食べている。
等身大のごはん。
なんかいいな、という憧れと
これでいいんだよね、という安心感が
心の中でじんわり芽生える。
そこで紹介されていた「ごはんみたいなパン」は特に食べてみたくなった。
民間稲作研究所・稲葉光國さんの有機栽培小麦を使っているらしい。
発送できるみたいだから、頼んでみようかな。
噛めば噛むほどおいしくて、ご飯を食べたような満足感を私も味わってみたい。
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