ルヴァン種仕込みのあと、酵母にこだわるお店のパンを食べ比べ用に買ってみた①表示編

2025年1月11日 22:54

10記事目にしてやっとパンの話。
しかし今日は小麦パンのことです。

やっと落ち着いてパン作りできそうなので
デッセムの廣瀬師匠レシピでルヴァン種の準備。
なんて美味しいパンになりそうなの～と
見ているだけで幸せな気持ちになる。
昔々、パン作りの先輩たちが「酵母が可愛くて～」といってた気持ちがわかるようになってきた(笑)

ルヴァン種は粉と水で作るパン酵母のこと。
というのは、いろんなパン作りの本に書いてあるので知識としては知っていたけど、師匠が初心者向けにと教えてくれる動画で理解が深まってきた。

子どものアレルギー対策で米粉パンからパン作りに入ったけど、パンはやっぱり小麦が美味しいと思うし、小麦パンに寄せる米粉パンはちょっと違うかなと思うんだよね…
(サイリウムの多用とかね)

時短簡単パンは作りやすいと人気だし、入門編としてはまずそこからはアリだけど、命を頂く食としてのパンにはやはり、ある程度の時間と少しの手間はかかるもの。
今年はもっとパンを焼く回数を増やしたいなぁ。

ルヴァン種は完成まで数日かかるし、そこからパン種にして焼くのは来週の話…なので、今日は酵母にこだわるお店のパンを食べ比べすることにしました。

１つ目は関西よつ葉連絡会のお店で買える、パラダイスアンドランチのパン。

国産小麦と3種の天然酵母で作る、副材料も手作りをしているパン屋さんです。原材料はこんな感じ。

2つ目はアルペンローゼ。オルターでも取り扱いのある天然酵母100%、保存料無添加のパン屋さんです。

こちらのお店にはいろいろな食パンがあるのですが、ベーシックな感じのものを選びました。
材料はこんな感じでシンプルです。

3つ目は西山荘別邸。医食同源を掲げるパン屋さんで、ルヴァン種とイースト併用でパン生地を作っています。やはり防腐剤は不使用です。

こちらではお試しサイズの食パンを買ってみました。

材料を見るとどれもシンプル。こだわりどころもそれぞれにあることが見てとれます。
なんとなく、材料から食味も想像してしまいますが、続きの食レポはまた明日～

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