俺がチ●コの皮を切った話 立志編
ズル剥けを諦めて日々を暮らし始めた俺だが、包茎に対するコンプレックスはあった。
付き合った女は俺のチ●コを見ると「あっ・・(察し)」という反応を必ず見せたし、風俗ではできるプレイが制限された。
だが、学生にとって手術代は高額で支払う気にはなれず、社会に出てからはチ●コより別のことに時間を使いたかったので気にしないフリを続けた。
そんな俺に転機が訪れたのが、所謂コロナ禍だ。
緊急事態宣言により、何もできない毎日。あり余った時間の中で、チ●コのことを考える時間が日ごとに増えていった。
俺の勤める会社が、テレワークを積極導入したことも幸いだった。包茎手術をすると、暫くはチ●コを庇って生活しなくてはいけないという情報は持っていた為、同僚の前で前かがみになりながら仕事をしなくて良い状況は願ってもない機会だった。
そして、たっぷり3か月ほど(長すぎだろ)悩んだ俺は遂に包茎手術をすることに決め、病院に電話を掛けるのだった・・・
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