俺がチ●コの皮を切った話 手術後1日編
手術後の夜、俺の全神経はチ●コにあった。
ズル剥けになった亀頭がパンツに擦れて痛いのは覚悟していたが、正直舐めていた。10分程ウトウトしては覚醒を繰り返し、結局ほとんど寝れないまま朝を迎えた。
全然寝れなかったが仕方ない。てか、尿意が限界なのでいい加減トイレに向かう。
そして、パンツをずり下げた所で異変に気付く。
なんか竿と亀頭でかくなってね?
包茎手術とは、とどのつまり皮を切ることだ。だから中身に変化は起きないはずなのだが、明らかにいつもとは存在感が違う。
もしかして、どこぞの漫画の主人公のように封印された力が解放されたのかと馬鹿な妄想をしながらチ●コを観察していると・・・
亀頭の半分(裏筋側)が紫色になっとるやないかい!!
え?これってネットで見た壊死ってやつか??とヒヤリとしたが、すぐに思い直した。
敏感な亀頭が壊死しようものなら、救急車を呼ぶレベルで痛いはずだ。ともかく気持ちを落ち着け、術後検診のため病院に出向いた。
検診室に入るなり、俺は先生に亀頭変色問題について質問したところ
「出血が亀頭に滲んでるんですね。1週間ほどで治りますよ。」
と、教えてもらった。
チ●コというものは勃起していなければ亀頭が下を向いている。と、すれば手術後に出た血が亀頭に滲むのは自然なことだと納得できた。
先生「では、包帯外して全体見ていきますね」
俺「はい、よろしく・・・いでぇぇぇっ!!」
先生「ちょっと染みるけど頑張りましょうね」
どうやら滲んだ血が包帯と皮膚を癒着させているらしい。無理やりカサブタをはがされるような痛みが走る。
しかし、昨日無理やりチ●コを剥かれた時と比べればなんという事はない。痛みを耐え抜き、手術後初めて生チ●コとご対面した。
感想だが、生チ●コは所々から縫合糸が出ていて正直グロかった・・・
てか、チ●コ朝より萎んでねぇか?
俺「せ、先生。チ●コが朝見た時より小さくなってる気が・・・」
先生「手術後は止血のため包帯をキツめに巻くので浮腫むんですよ。元に戻って来て良かったですね。辛かったでしょ?」
うん、確かにチ●コ痛くて辛かったけど・・・今は心が辛いです。
その後、先生から問題なしとの報告を受け、消毒の仕方と包帯の巻き方を練習して帰宅した。
ちなみに、消毒液は貰えたが包帯は自分のサイズに合ったのを買ってねとの事だったので薬局で買った。
そして帰宅途中で気づいたんだが、擦れによる亀頭の痛みがマシになっている。おそらく、むくみが取れたことで擦れる部分が減ったのが原因だろう。
少々軽くなった足取りで家に帰り、シャワーを浴びたあと、包帯を交換して寝た。
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