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たまにはちょっと不思議な話でも・・66 2020.5.2

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緑麗しき、初夏のようは陽気の五月。
立夏はすぐそこ。土用の時期もあとちょっと!

定期検診のついでに神社に寄る。
先日納め忘れた去年のお札を持ってきた。
早朝の時間帯でもあるけれど、境内にほとんど人がいない。
この堂々と悠々とした感じが好きで、人のいなさそうな時期、時間帯を予想してたまに行く。
お賽銭箱の隣には『御神水』と『浄め土』が置いてあり、1家族一つずつどうぞ、と書いてあった。
お庭の四隅にまいてくださいとのこと。
たまに行くけれど、こんなことは初めてで驚く。

神社では新型コロナウイルスの早期収束を願うために毎朝「感染症鎮静祈願」が行われているらしい。

東京に住む知り合いの施術師さんが、コロナより恐怖や不安が蔓延しているように見える、と言っていた。
私が住む街は3月の終わりあたりから普段のんびりしている感じの人たちの中でもザワザワし始めて、4月の半ばあたりから外に出られないなら死んだ方がマシ!と言いそうなタイプの人たちが、どうなってるのよこれ!と文句言いながらも自粛し始めて・・・
でもいくら断っても息子の友達は怯まずに誘いに来るので、、、この辺り(人が少ない、山しかない)の子達までがマスクをして来るようになると、津々浦々みんなが注意をし始めたということで、そろそろ収束に向かうのかなぁと思っている。

私は神経質で不安症側なので、悩みすぎて、体調も崩して、復活をして、何かを通り越した。

スーパーにも行っていないので、ひたすら家と庭をウロウロする日々だけれど、久しぶりに外に出るとやっぱり気持ちがいい。
人の少ない神社の本殿にお参りをして、そのまま初めて裏に行った。

ご祈祷の時にもらえるチケットがないと入れない場所だけれど、今まで入ったことがなく、チケットが残っていたので、戦国武将好きの息子に武田信玄の兜を見せようと思ったのだ。
後から知ったのは神域のため、禁足地だったらしい。
ここに小さな池があり、ここに小さな池があるから、その表に神社を建てたらしい。

子ども達は兜に興奮してさっさといなくなるし、私はのんびり木々の美しさと空気の良さにポーッと上を見上げていたところ、バサっと右肩を触られる感じがして思わず振り返る。
何かがぶつかった感じはしたけれど、多分落ちてきた葉っぱか何かなんだろう。

本殿のある表は悠々と広々と構えている感じなのに、裏は小径と苔と木々の緑でうっそうとしていて、嫌な感じではないけれど、1人で来るのは恐れ多いというか怖いというか、、
こっちなんだろうな、という感じがする。
他の人のブログを探していたら本殿の裏にある小池はパワーをすごい感じると絶賛されていたけれど、私は静視できなかった。
ここだけ撮影不可と書いてあったけれど、いや、撮らないでしょ、、。
触れるな危険。
木々の中を進むとまたさっと視界がひらけて大きな池や滝や湖畔の茶屋で抹茶をいただける。

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こちらは逆に気の流れが明るいというか、喜ばれる気持ちよさ。
陰は隠。
陰陽の力が混然一体となってここから守っているのだろうな、と思った。

そして右肩にバサっと触られたもの・・・
先日読んでいた本に、有名神社の鳥居をくぐった後に、首筋に冷たいものが滴った感じがして、それを落とした自称「神」に取り憑かれ、金粉を見せられ、神と信じて言いなりになるうちに、同化し、命令され、精神病院ででんぐり返しをさせ続けらる人の本を読んだところである。
正体は低級霊なのだけれど、大事なものも見通すから「当てる」し、「死」を匂わせて揺さぶって怯えさせ、自ら低級霊チャンネルに合わせさせるという話が載っていた。
あと気分が良くなることを言ってくれる見えない存在も、コントロールしようとしていて危ないらしい。

怖いー。

でも感染症で日本中、世界中に不安や恐怖で怯える人が多い今、そういうものに取り憑かれたり、そういうものに取り憑かれた人が大衆をコントロールすることも簡単なのかもしれない。

ヒントはくれても答えはくれない。
大事なのは自分で感じて考えて答えを出すこと。
あとJINで出てきた、人は人でしか救えない。

金粉見せられても気にしない。無視する。
よし。




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