無印良品 バターチキンカレー復刻6世代を食べくらべてみた🍛
今年5月に、無印良品さんで歴代のカレーが販売されているという事は
知っていたのですが、まだ売っていたので、社内で食べ比べてみました!
初代から6代目まで、全部味が違い、それぞれの美味しさがあり、グラフの数値化が難しく、感想をまとめました。
🍛初代 2009年発売
【バターチキンの歴史】
カシューナッツとバターを使った濃厚でまろやかな、日本の米に合わせた味わい。
ザ・バターチキン!子供も美味しく食べられると思います。パッケージにもあるように、まろやかな味わいで、レトルトとは思えない美味しさです♪
🍛2代目 2012年発売
【バターチキンの歴史】
インドに赴いて現地の味を学び、スパイスを独自に配合。トマトの酸味と甘みを生かした味わい。
初代と比べると、全く別の商品のような感じ!
トマトの酸味とスパイシーさが加わり、本場のカレー感が出ました。
カルダモンの風味が良い感じです。
ここまで違うと、3代目以降が楽しみになってきました!
🍛3代目 2014年発売
【バターチキンの歴史】
バターチキンカレーの味を決める「カスリメティ」を入れる。インドの独特な風味のある味わい。
クリーミーさは、2代目に比べ若干まろやかになりました。トマトの酸味があり、初代と2代目の良いとこ取りという感じです!これでも美味しいのに、これ以上の美味しさを追及して6代目まで作った無印さん、凄いです。
🍛4代目 2016年発売
【バターチキンの歴史】
現地のバターチキンカレーのコクを取り入れるべく、「ギー(バターオイル)」を入れる。深いコクのある、まろやかな味わい。
3代目から比べると、「ギー」が追加されて、コクと濃厚さが増し、食べごたえのある味になりました。全てのバランスが整った味です。4代目を食べた時、ほぼ完成された味で、5代目・6代目は何が追加されるのか、ワクワク感が増しました!
🍛5代目 2019年発売
【バターチキンの歴史】
味を決める重要な要素である「トマト」を見直す。酸味と甘み、旨みのバランスが取れた味わい。
3種のトマトが入って、トマトが濃く、スパイスが強めですが、4代目よりも酸味が強まりました。酸味が好きな人は、4代目より5代目の方が、好きかもしれません。
🍛6代目 2024年5月15日新発売
【バターチキンの歴史】
現地のバターチキンにも使われている、スモキーで香り高い「ビッグカルダモン」を入れる。複雑で奥行きのある味わい。
5代目の濃厚さとまろやかさを生かしながら、コクや酸味などのバランスも絶妙!ビッグカルダモンが入ったので、カルダモンの香りが引き立っています。もうこれ以上のリニューアルは、ないのではないかという、美味しさです!!
6代目まで食べた感想🥄
歴代のカレーを食べたというよりも、それぞれ違うお店のバターチキンを食べたという感じでした!
食べくらべをしたスタッフと、どれが一番好きか、聞くと、4代目が一番人気、次に5代目でした😊
新発売したカレーが、一番人気ではなく、無印さんスミマセン。
あくまでも、個人の感想です!
15年の年月で、こんなにも進化を遂げた、「バターチキンカレー」。
他のカレーにも、色々期待できそうなので、次回は、無印さんのカレー食べ尽くし企画をやってみようと思います🍛✨