自分の心のままを表現すること

こんにちは。
9月も風のように過ぎ去り、もう10月ですね🍁

実は9月の初めに、私が住む部屋の備え付けのエアコンがご臨終いたしまして、家では2週間くらいサウナのように汗だくになりながら過ごしていた私であります。

扇風機だけでは、湿度はどうにもならないんですね。
寝るときは、冷凍庫で冷やして使う氷枕を使っていたので、なんとか睡眠は維持できていました。いや～、買っておいて良かった。

私も遠出する用事があったり、大家さんに電話するのが億劫だったりして、もうエアコンも必要ない気温になった9月末頃に修理してもらっています。
もう古くて、寿命で完全にモーターが故障しているとかなんかで、全とっかえになりました。賃貸なので修理費用は請求されず、ほっとしています。

でも、これから冬に近づいていくとなると、やっぱりエアコンは使えないと困るし、無事に修理の手配が取れてひと安心です。
無料で新品が手に入ったと思えば、むしろラッキーかも笑

という話はさておき、今までこのnoteでは、ちょっくらお出かけした時の日記やら、抜歯や停電を経験した時のレポなどの話題を書いてきた私ですが、今後は私の普段の考え方だったり、大切だと思うことだったりについて、書いていこうかな～なんて思っています。

書くことで、「自分ってこういう人間なんだ」と客観的に見ることができて、私という人間についてもっと深く理解できるような気がするからです。

自分を表現する

今まで私って、趣味がなにもないわけじゃないのに、人に聞かれても上手くぱっと答えられなかったんです。

「○○さん（私）って、休みの日はなにしてるの？」
「最近欲しいものって、何かある？」
こういう質問って何気ないようで、私にはハードル高めだった。

なんでかっていうと、私という人間の本質を探られているような気がして、どこか答えるのが恥ずかしい感覚を覚えてしまったからです。
興味を引くような話し方をできる自信がなかった、というのが正しいかもしれません。

いや、何もしてないわけじゃないんだけど、普通に答えても面白くなるような気がしないし…、とか考えてしまう自分がいました。
「わざわざ人様に報告するような大したことを自分はしてないんだ」って思っちゃって、自信を持って話せなかったんです。

それで後になって、せっかく聞いてくれたのに上手く返せなかった、もっとああいうふうに話せばよかった、と後悔して、ひとりでもやもやすることが何度かありました。

noteをはじめたきっかけ

私がnoteを始めてみようと思ったきっかけの1つは、このような経験から来ているんです。

普段から、自分の心のなかで考えていることを整理して、言葉に、文章にする習慣をつけることで、外の世界でも上手にコミュニケーションが取れて、自信につながるんじゃないかと考えました。

私は小さい頃から人見知りが強くて、中学生くらいまで自分を表現するのが苦手なまま過ごしてきました。
高校生になってから、そんな自分に嫌気がさして少しずつ変える努力をしてきましたが、社会人になった今もそういうことが何回かあります。

誰かと他愛のない話で盛り上がることの楽しさを知っているので、自分が上手く話題を展開できなかったと感じたときに、落ち込んでしまいます。

私と話してくれる人は少なからず、「私」という人間に興味を持ってくれているんだと思います。だからこそ私もそれに応えて、私がどんな人なのか知ってほしいし、私と話すのが楽しいと思ってもらいたいのです。

「私」を知って、みせる

今まで書いてきた記事からもわかるとは思いますが、私って普段はこれだけのことを頭の中で思って、生きているんです。
でも、それを外に表現するのって意外と難しい。

自分をみせるための方法は、自分を知ること。
自分を知るための方法は、自分をみせること。

こうやって言葉にして、発信して、可視化することで、自分自身の全体像が見えてくる。
自分の発信に対して、リアクションやコメントをもらえることで、ひとりの人間として認識されているという実感が生まれる。
それによって不安感もなくなり、自分を表現する勇気へとつながる。

自分が好きなもの、自分が楽しいと思うことを、
ほかの誰かに肯定してもらうのって、こんなに嬉しいんだって。
私が「私」として生きていることは、ちゃんと価値がある。

自分を好きになれば、毎日生きていくのがもっと楽しくなる。
そして私は、今の自分も、今生きている世界も好き。
「私」として生まれて、この世界で生きることができて、本当によかったなって心から感じています。

さらに自分を好きになるために、やりたいこと、頑張りたいこともたくさんあります。
その一つの場所がここnoteなので、引き続きゆるりとやっていきます。

今日はそんな私のお話でした。
お付き合いいただき、ありがとうございます。
ではでは☺

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