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【2023 統一地方選挙】「本当に子ども政策を考えている」区議候補者は誰か?
おまたせしました!
先日の区長選のオススメ候補者に続き、区議選のオススメ候補者も、僕の独断と偏見でピックアップしました。チェケラ!
※本記事は私が所属する団体等とは一切関係なく、憲法で保証された言論の自由に立脚した、完全なる個人の意見です
統一地方選挙の投票日4月23日(日)まで残すところわずか!
どの候補者に投票するか迷っている方はもちろん、もう決めたよという方も、ぜひこの記事を読んで、「こどもまんなか社会」の実現にむけた政策を実行してくれる候補者に投票しませんか?
※五十音順
【世田谷区】板井 斉(公明党)
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https://komei-setagaya.org/itai/
学生時代から福祉の道を志して障害者を支援するボランティア活動を始め、世田谷区役所で福祉行政の専門職を務めた後、区議として6期24年もの間、ひたすら福祉に取り組まれてきた「福祉政策のプロ」!
板井さんは、特に障害児福祉に熱意を持っています。世田谷区において、重症心身障害児※のための保育の受け皿が不足していることに課題感を持ち、僕たちフローレンスが障害児保育園ヘレン経堂を開設したときも、めちゃめちゃご尽力くださったんです。
この障害児保育園は、複数の制度を活用するちょっと複雑な事業スキームなのですが、真摯に耳を傾けよく理解し、区役所職員との橋渡しもしてくれました。世田谷で、重度の障害児家庭を救うことができたのは、板井さんのおかげなんです!
その他、産後の育児に悩む母親のための全国初の「産後ケアセンター」開設、不登校児支援のためのフリースクール開設、小中学校の体育館へのエアコン設置など、数々の実績があります。詳細とこれからの政策はこちらをご覧ください!
※重症心身障害とは:重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態
【渋谷区】神薗 まちこ(無所属)
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https://www.kamizonomachiko.com/
神薗まちこさんは、元々ベネッセで働かれており、教育と子育て「どまんなか」の人。
年間で1,000人の区民と対話
子育てや教育政策を中心に100以上の提案
公約の約8割を実現
すごくないですか?
僕が作った病児保育の事業のことをTwitterで
「病児保育がなかったら、100%会社で仕事を頑張るのは無理だったと今でも心から思っていますし、何度も何度も危機を助けられました」と言ってくれました!
それだけ何度も何度も家庭と仕事の両立に苦慮されてきたんだと思います
そんな中でこの実績!!本当にすごいことだと思います!
都議や区長との連携が素晴らしく、渋谷区だけで解決できない、都の予算がかかるような課題もしっかりと追ってくれる方です!
掲げてらっしゃる政策は子どもも大人も育ちあう「共育」で切り拓くシブヤの未来↓
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![](https://assets.st-note.com/img/1681977696487-WDJcSZAXZl.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681977703593-oqKMKJOguM.png)
【中野区】久保りか(公明党)
![](https://assets.st-note.com/img/1681977743848-Swf6g8gRTK.png?width=1200)
5期20年、7000人を越える区民と会い、相談に応じてきた信頼の厚いベテランです。
数々の実績は、↓この実績MAPをぜひ御覧ください!ものすごい数です。
「子育てが楽しいまちづくり」を掲げる久保りかさん。
中野区は、2021年から、保育園や保育スタッフを支援する「保育ソーシャルワーク事業」をいち早く導入した先進自治体なのですが、この導入を後押ししてくれたのが久保さんなんです!
保育園ではさまざまな家庭と接点を持つため、困りごとを抱えている家庭に気づくことも多く、園の中だけでなく、ご家庭の課題にも寄り添った支援をしています。子育て家庭の課題は複雑化しており、保育園が対応に苦慮するケースも多々あります。
そんなときに必要なのが、保育ソーシャルワーク事業。
この事業は、臨床発達心理士や社会福祉士などの専門資格のある相談員(保育ソーシャルワーカー)が園の相談に乗り、適切な支援につなげていく素晴らしい仕組みです。しかし、この事業を実施している自治体は全国でもわずか。必要性を理解して実現を推し進めてくれた久保さんは、本当に頼りになる子育て世帯の強い味方です!
また、行政のDXにも課題感をお持ちで、オンラインやデジタルを活用した行政サービスの効率化に積極的に取り組んでくれています。
ハートフルで実行力のある久保さんを選べば、子育て政策がさらに進むこと間違いなしです!
【文京区】田中香澄(公明党)
![](https://assets.st-note.com/img/1681977900272-t098dOkCa1.png?width=1200)
政策の柱に”文京の「みらい、いのち、ちいき」のために”を掲げる田中さん。
ご自身の教師の経験から、学校や教育の問題に熱心に取り組まれており、通学路や区立小中学校のエアコンの整備、トイレの洋式化といった学びの場の環境改善を進めてきました。
田中さんは、区民に寄り添って区民の生活が便利になるように利用者の声を積極的に聞いて回っています。たとえば、千駄木駅のエレベーター設置は、田中さんが利用者から意見を集めて区に働きかけて実現しました。
僕たちが文京区で始めた「こども宅食」についても、田中さんが区議会で質問してくださるなど、積極的に後押ししてくれています。子どもの貧困や虐待防止への取り組みにも前向きで、素晴らしい!
3人の子育て経験も政策に活かして来られました。妊娠出産から大学まで切れ目ない子育て支援を掲げる「公明党子育て応援トータルプラン」で、産後ケアのためのデイサービスの実現や、病気や障害のあるお子さんの支援などすべての親が安心して子育てできる文京区を目指しています。
【品川区】つる伸一郎(公明党)
![](https://assets.st-note.com/img/1681977976791-WSNH3IMGMa.png?width=1200)
育児に奮闘する様子が日々のSNSからひしひしと伝わってくる・・・誠実さが売りの議員、鶴 伸一郎さんです!
「産後ドゥーラ」という言葉を皆さんご存知でしょうか?家事も育児も、心配ごとも、まるごと相談できる心強いサポーターのことです。この産後ドゥーラ制度を品川区に導入し、拡充していった実績の持ち主です。
しっかりと育児に向き合ってるからこその「抜群の子育ての解像度」で、子育て世代の皆様の期待に応えてくれること間違いなし!
【江東区】中根 卓也さん(公明党)
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一歳のとき、小児がん(網膜芽細胞腫)で左眼を失った経験から、障がいの有無に関わらず、誰もが住みよいやさしいまちづくりに積極的に取り組んでくださっている中根たくやさん。
医療的ケア児も保育所等に通えるように、区議会で質問をするなど、導入への後押しをしてくれています。ご自身の経験からも、健常児も障害児も関係なくすべてのこどもたちが一緒に過ごす「インクルーシブ保育・教育」の必要性を訴えておられて、説得力が半端ないです!
これまでに
・弱視の早期発見のため、3歳児健診で屈折検査機器を導入!
・高校3年生世代までの医療費無償化!
を実現されています。
弱視の早期発見、ってまさに当事者視点での政策実現で、本当に素晴らしいです!
今回の選挙では、「小中学校給食費の無償化の早期実現」を公約に掲げ、子育て世帯の負担軽減や、生活困窮世帯への支援を進めようとしてくれていて、期待大です!
【中央区】ほづみゆうき(無所属)
![](https://assets.st-note.com/img/1681985354994-TTKk1eQBds.png?width=1200)
ほづみさんは、元文部科学省の職員で行政側で政策を作ってきただけでなく、公共政策を大学院で学ばれた政策のエリートです!しかも、何を隠そう、僕と日々、日本の子ども、子育てのために一緒に働いてくれている仲間です!
データ分析が得意中の得意で、データに基づき子どもにも大人にもやさしい中央区を作ろうと、中央区に関する統計などのデータを収集し、実態や課題を発信しています。
たとえば、どの保育園が入りやすいかを示して、保育園選びの参考にしてもらうための保育園マップを作成したり、区議会での各議員の発言を解析して、どんなことに関心が高い議員なのか見える化するなど、区民が知りたい
情報をわかりやすくまとめてくれているのです。こういうの、めっちゃ助かりますよね!うちの区でもやってほしい!
実は、中央区は若い世代の人口流入によって、住む人たちが大きく変わりつつあるそうなんです。でも、政治や行政はなかなかまだそれに追いついていないのが現状。未だに、待機児童問題や、学童に入所できない等の課題を、多くの人が抱えています。
だから、公約に待機児童の早期解消、民間学童への利用補助をあげています。
また、データ分析やシステムに強い彼らしい施策として、手続きやサービスをもっと便利になるように、申請手続きのオンライン化の徹底、行政窓口のオンライン化の実現、利用可能な行政サービスの自動配信導入など、誰でも区政に参加できるように、行政データの徹底的な見える化、区民と行政との対話サービスの導入、区民参加型予算の実現などをあげています!
子育て真っ只中なので、子育て世帯への困りごとへの理解と政策への意欲はもちろんですが、ご自身の強みを活かしたデータ分析やデジタル活用により、区民にとって便利で新しい政策を実現してくれること間違いなしです!
【台東区】本目さよ(無所属)
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キャッチフレーズは「子育て、本命!」子育て世代なら彼女に投票すれば間違いなし!本目さよさんです!
2児の母であり、ご自身の経験から、子育て中の「困った」を中心に今までも「子どもが病気になった時に頼れる保育への助成」、「離婚したけど相手から養育費をもらえずに困っている方への支援」などの政策を実現してきています。
今後も女性ならではのやさしい政治で、子ども政策をばんばん打ち出していってくれています!(多くてこちらには書ききれないほど・・・!どれも素晴らしい内容です!)
↓気になった方は本目さんの政策をこちらからチェックしてみてください!
【江東区】三次ゆりか(あたらしい党)
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三次ゆりかさんは、もともとシングルマザーで貧困状態だったところから、区議になられた方で、いい意味で
「議員らしくない」
だって、区議なのに偉ぶらないし、フットワーク軽く誰とでも仲良くなって、自分が良いと思った政策をどんどん実現していく!
3人の子育てをしながらの議員活動だから子育て支援への気持ちはとても強い!
僕たちが豊洲で病児保育室を作ろうと思った時も相談に乗ってくれて、不動産を探してくれたり、地味に汗かくことを厭わない人でした!
「フットワークが軽い」「地味に汗かくことを厭わない」って、区民の声を聞いて政策に活かすのに、とても大切なことじゃないですか?
今回の選挙では、子育てバウチャーの導入など異次元の子ども政策や、シングルマザーであった経験を活かし養育費の不払い対策、ひとり親家庭のつながりを増やすこと、2歳になるまでのおむつ宅配の導入やこども議会の導入など、子どもまんなかの政策をたくさん掲げられています!
【杉並区】山本 ひろ子(公明党)
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山本ひろ子さんは、区議会議員を12年されてるベデランの議員さんです。
4人のワンオペ子育て経験から、子育て家庭の負担軽減に、強い気持ちを持っておられます!
とことん現場主義。
課題を伝えたら「その現場、見せてもらえませんか」と見学にみえることもしばしば。
そのフットワークの軽さには頭が下がります。
国より先んじて産後ケアを実現したり、高校生までの医療費無償化、多胎児家庭支援事業の創設、医療的ケア児の学童保育受入れなど、子育て政策には特に力を入れて取り組んできた山本ひろ子さん!
今後取り組まれる子ども関連の政策は、以下を掲げていらっしゃいます!
就労の有無によらない保育枠の確保、子育て応援券と母子手帳のデジタル化、発達障害児と親のサポート事業拡充、医療的ケア児・障害児の居場所の充実と社会参加の促進、不登校児童・生徒への教育機会の確保、子どもの権利擁護の推進
どれも是非実現して頂きたい!