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ひとりぼっちの○○生活 完結

(2021-06-27当時の記事)
主人公である一里ぼっち(ひとりぼっち)が
クラス全員と友だちになることを目標に中学三年間がんばるお話

ひとりぼっちの○○生活との出会いは、
おそらく「コミック電撃だいおうじ」という月刊誌だったと思う
確か稲金真理(いなかなまり)ちゃん初登場時の話(単行本4巻、ぼっちその45)
全体的にギャグは小味だけど、個性的なキャラが多くて飽きない作品だったなー
個人的には本庄アル(ほんしょうある)ちゃん、倉井佳子(くらいかこ)ちゃん

小篠咲真世(おじょうさまよ)ちゃんが好き


最終巻である8巻を読んでいると
アルを想う山田花子ちゃんのエピソードがあって泣いてしまった・・・
ってか一番普通な花ちゃんと最終話ギリギリまで友だちになってなかったのおもろすぎるな
まあ一応理由っぽいの?は作中で触れられているけど

他にはアルが八原かい(やわらかい)ちゃんと裏でやり取りしてたエピソードや、
かいちゃん側の友だちが良い子すぎるところなんかも良かったね

あとアニメのEDも好きだったな(1分35秒くらいからED)

世界的な超名作とまではいえないが、
思い出に残る作品の一つとして
これから何度も読み返すことになるだろう

一里ぼっちちゃん
中学三年間おつかれさまでした。

個人的には最終巻に高校生ぼっちが自己紹介でゲロっちゃうお話が加筆されると期待していたが、そこはハッピーエンド。特に加筆はなく終了。

まあ世界の副委員長アルがあちこちに隠れているので楽しめたけどね

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