#道東の未来
十勝への引越しと、浦幌への旅と、未来について。
この夏、TOKYOに世界からの注目が集まる中、私はというと札幌から帯広に転勤で引っ越してきた。
空も大地も広い…!十勝、さっそく惚れ込んでいます。
というわけで7月は仕事の佳境と引っ越しでバタバタしていたはずなのだけど、実は(対策しつつ)ちょこちょこ旅に出ていた。
その旅の記録と、そこで考えた未来についてのお話です。
浦幌の“うねり”を探る旅「今度の週末、浦幌に来ませんか?」
7月初旬、お誘い
20歳の青年、まちの老舗そば店をつぐ。こども達の地元愛をはぐくみ、ひとが集う『うらほろ』の魅力って?(廣岡俊光)
■ うらほろに行ってみた 帯広からも釧路からも、クルマで約1時間。太平洋に面した人口4,473人(2021年住民基本台帳より)のまち、浦幌町。
まちで94年続いた老舗のそば店が店を閉じたというニュースを、今年まだ寒い時期に読んだ記憶があったのですが、6月にはいって後継者が修行を始め、期間限定で店が営業を再開したという記事を目にしました。
「見つかってよかった」
「後継者問題はどの地域でも課