自分らしい人生の見つけ方|人成塾(冒険家・荻田 泰永)
ノンフィクション作家・小松成美がゲスト講師を選び、次の時代を生きるためのヒントをありのままの言葉で学ぶ『人成塾(じんせいじゅく)』。今回の対談ゲストは、冒険家の荻田泰永さんです!
植村直己冒険賞の受賞や無補給単独で南極点に到達したご経験のある荻田さんに冒険の魅力について語っていただきました。たくさんの困難の先に見える景色とは?
ご著書:考える脚
大和市に「冒険研究所書店」をオープン
小松:皆様、おはようございます!
荻田:おはようございます!
小松:本日は冒険家のベースキャンプにきております。こちらは神奈川県大和市にあります冒険研究所というところなんですね。冒険研究所の所長ですかね(笑)
荻田:所長、そうですね(笑)
小松:そして冒険家であられる、この著者でもあります荻田泰永さんです。
荻田:はい、よろしくお願いいたします!
小松:このオンライン人生塾ではですね、実業家の方や様々な方にご登場いただいているんですけれども、冒険家の方は初めてなんです!
荻田:あまりそこらへんふらふら歩いている職業ではないですね。(笑)
小松:いえいえ。冒険家というと皆様もね、色んなイメージを持ってらっしゃると思うんですけど、聞きたいことがあれば質問をどしどし送っていただきたいですし、私もこの本を読んで感じたことや、またここから先の未来のことも荻田さんの言葉で本日伺えればと思っています。よろしくお願いします!
荻田:よろしくお願いします!
小松:荻田さんと出会ったのは?
荻田:あれ何月でしたっけ、三か月前でしたっけ?
小松:今年でしたよね?
荻田:今年ですよね、2~3か月前ですよね。
小松:そうですよ、ある小さなお食事会を開いた時に、そこで荻田さんとご一緒させていただきました。
荻田:向かい合いでね。
小松:私の前に荻田さんはお座りになり、荻田さんを私は独り占めして質問し続けたっていう(笑)
荻田:私もね、いろんな人に会う機会が多いし、お話しを聞く機会も多いですけども小松さんはなんというか冒険とかね山の世界に、すごく興味があって、色々ご存じなんだなって、その時感じたというか、質問される内容が的確だなって思いました。
小松:いえいえ、とんでもないんですよ。
荻田:上から目線で申し訳ないですけど。(笑)
小松:とんでもないです、嬉しい!
荻田:すごく感じました。
小松:あの時に荻田さんのことはもちろんプロフィールとかは新聞報道ニュースなどで存じ上げていました。でも、それは本当にそれは遠い方で、こんな冒険をしてらっしゃる青年がいるんだなと。1977年生まれでいらっしゃいますよね?
荻田:そうです。
小松:中田英寿と同い年っていう。学年は荻田さんが一つ下なのかな?
荻田:そうですかね、そうそうそう。
小松:彼早生まれなんですけど、私は取材をするときに、その77年生まれってひとつキーパーソンになっていて。
荻田:なるほど。
小松:80年っていう松坂世代って呼ばれる世代もあるんですけど、77年ぐらいってテクノロジーの恩恵を最初に受けている世代でもあるんですよ。
荻田:安室奈美恵と同級生です。
小松:そうなんですよ。
荻田:って言っても友達じゃないですけど(笑)ド世代!
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