語学なるもの
語学を始めることになった。
ロシア語である。
キリル文字はなんとなく覚えているのだが、ちゃんと読めと言われると読めない。
なんちゃってロシア好きである。
なので微妙にしか読めないロシア語。
微妙にしか読めないなら習っちまえば?
そんな訳でロシア語講座等の番組から一切合切離れ、1からやり直す気でロシア語の学校へ行き出した。
ロシア語は発音も大事だが、筆記をなんとしてでも習得せねば…!!っと思っている。
向こうで書いて伝える可能性があるからだ。
アルファベットの書き方も色々とあり、そこも覚えなければいけない。
ロシア語の先生は面白い。
しかし先生の名前をまだ覚えていない…まずはキリル文字よりもここからかもしれないと感じている。
先生はサッカーに関しては右に出るものはいない日本でただ1人の有名な人だと言っていた。また演劇や服飾の歴史にも興味があるそうだ。
一緒に勉強する人たちも女性ばかりでとても優しそうで、しかもロシア、東欧、北欧関係のことでも詳しそうで料理好き、そのうち色々と聞いてみようと思っている。
さて、ロシア語である。先生は好きなものがあれば語学は楽しくなると言っていた。私の好きなもの…って?ここで気づいたのだ!私の好きなものって何?
ロシアとか東欧とか中央アジア←ロシア語に関係あるかも?◯
読書←ロシア文学?△
宝塚←ロシア語に関係なし☓
山←ロシア語に関係なし☓
映画←ロシア映画あんまなくない?△
ミュージカル←ロシアは演劇、バレエ文化でミュージカルはあまり無し☓
この中でロシア語に関係して興味もてそうなものが…無いっ!!!
私ってこんなに何もない人間だったのか…ボーゼン…。
猫にロシア語で話しかける以外なさそうだ。
しかし想像してみて欲しい。
あきらかにロシア人でない人間が猫にロシア語で話しかける姿を…。
家族に「友達いないのか…」と思われ同情されそうだ。
それだけは阻止したい。
ところで授業の感じをお伝えしたい。
先生が発音を教えて下さる、その後に真似をする、をしている。
しかし私は他の人が先生との発音練習している時に間違えて一緒に声を出してしまったりする。
つい、思わず、ポロっと出てしまったのだ。
他の授業を受けている人間からしたら自分の授業を阻止する邪魔者以外何者でもない。
しかし私はけっして、学級崩壊を目論んでいるわけではないのだ。
むしろ皆と楽しくロシア語を学べたら良いなあーと思っている平和主義者の生徒だ。
また私の難聴を考慮して先生は大きめの声で授業をしてくださる。
そして席はまた先生のほぼ横…。
幼き時からほぼ一番前の席しか座った事がなかった…今回もまた…前の横。
とりあえずCDプレーヤーを買わないと勉強が出来ないのでそれを買うことにする…。
追記…本日判明、先生はサッカーのコラムを書いてらした…