稽留流産を精神的に安定して過ごすためには
稽留流産は精神的に辛いものがあります。不妊治療の期間や、個々の置かれた状況によって異なると思いますが、私が比較的落ち着いて手術を迎え、その後も精神的に落ち込まないようにするにはどうすればよいかを書いていきたいと思います。
・事前に手術の痛みの幅を知っておく
やっぱり予想外の身体的な痛みはダメージが大きいものです。しかし、手術での痛みを事前に知っておくことで精神的にも落ち着いて過ごせると思います。私は、色々な方のブログがとても参考になりました。でも、術前の子宮口の処置なんかも「かなり痛かった」という人もいれば私の様に「中程度の生理痛」くらいの人もいます。でも、痛みの幅を知っておくことは大切だと思います。
・深く考えない
哲学的・倫理的な疑問「なぜ生きているんだろう」「生命ってなに」など壮大な答えのない問いを考えることはやめた方がいいと思います。どうしても、特に術後はフラフラしているので、ネガティブになりがちですが、そこは何も考えずにボーっと過ごすことが大切だと思います。私もブッタになった気分で、「無」で過ごしました。
稽留流産を受ける予定のある方の参考になれば幸いです。