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SM TOWNで感じたエンタメ業界のこと。
登壇イベントで韓国に単身行ってきました。
すごい大きい会場&同時通訳という慣れない環境で緊張しましたが、まあなんとか乗り切りました。韓国でサポートしてくれた方々もすごく優しく、韓国のインフルエンサー事情もいろいろ教えてくれました。
焼肉美味しかった。さて、今回、登壇のあとによったSM TOWNで感じたことを書きます。
まずSM TOWNとは、韓国のソウル市に本社を置くKOSDAQ上場の総合エンターテインメント会社であるSMエンターテイメント(所属でいうと東方神起、スーパージュニア、少女時代、SHINee、EXOなどなど韓国のスーパースターが多数)が運営するビルというか、SM所属のアーティストの写真やミュージアムやカフェやグッズやアパレルやプリクラやetcとにかくSMエンターテイメント所属のアーティストが好きな人が行けば大喜び間違いない場所。
SM TOWNの様子をインスタストーリーにアップすると、
すぐさま韓国好きからレスが来るぐらいに、ここは有名な場所です。
入って感じたのが、事務所ならではの所属のタレントを使ったグッズや関連商品の嵐。
服に文具になんでもあります。肖像権を管理してる事務所ならではのショップ。ちなみにゲーム的な占いもありました。
少女時代の人気のYoonAさんと僕の相性が90%でした笑。こういうのも事務所ならではだなぁ。代理店やレコード会社では肖像権の処理などで絶対にできない。日常のすべての商品に、自社アーティストを関連付けて販売。だからもちろんカフェもあります。そしてカフェのテーブルには本人のサインが。。。
ここでとにかく感心したのが、SMアーティストのミュージアムもあって、ちゃんと事務所の歴史を伝えているところと、ソウルの一等地でこういうビルを持っているところ(聞いたところによると、ソウルに3つほど持ってるらしい)。アーティストのプロモーションとして最適なのは当然として、この事務所に入って、その歴史に自分たちが組み込まれてるっていうのがひと目でわかる。事務所が家族のような感じ。事務所に所属するということは、このSMファミリーに入るってことなんだっていうのが、恐らく所属のアーティストにとってもわかりやすいし、モチベーションや事務所愛が上がるだろうなと思う。
こういうのは情報として仕入れるというより、生で見ることで感じることがすごくある。もっと早くここに来たかったな。過去に活躍してた先輩アーティストがいてこその自分。新しくこの事務所に入る人たちは、ここに来ればそれを頭でわかるというより、心でわかると思う。これぞ、まさしくコミュニティ。
韓国、本当によい旅だった。
最近、エンタメのすばらしさを改めて感じることが多くて、インフルエンサー仕事もエンタメも二つを自分の持ち場として頑張ろうと思う。
これ入りたい。もっともっと勉強したいし、日本のエンタメも盛り上げたい。