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こま
2023年9月17日 20:51
フォロワーから頂いたお題を元に書いた作品。結末は神のみぞ知る終わり方にしたため、これから書くのはただの妄想です。皆さんも皆さんなりの妄想を繰り広げてくれたら嬉しい。それでもよければ、どうぞ〜。"私" のイメージは、頭のいい優等生。クラスの友達に、よく言えば頼られていて、悪く言えば仕事を押し付けられていた。しかし、"あなた" の存在によってとうとう嫉妬までを向けられてしまうことになる
2023年9月17日 20:18
あの人は窓側、1番後ろの席。私は廊下側、1番前の席。それは、まるで私たちを表すようだった。友達が多いあの人と、片手もいらない私。気さくでクラスの中心なあの人と、引っ込み思案で文字通り端っこにいる私。「あんまり話したことなかったよね?」わかってる、あなたはそういう人だ。何が頼み事があった訳でもない。まぬけかと思ってしまうくらい純粋な顔で話しかけてきて、気づけば相手を笑顔にし
2023年4月17日 01:44
僕にはできることはあります。それは貴方に寄り添うこと。貴方のして欲しいことに、僕の全てを使います。笑って、泣いて、悲しんで、楽しんで、そして、貴方と一緒にいます。それで貴方が救われるなら。僕にはできることはあります。それは自分を捨てること。貴方を受け入れるために、僕は僕を捨てられます。常識も、価値観も、正しさも、痛みも。そして、貴方の全てを受け入れます。それで貴