過去は変えられる
最近出会った言葉から
私たちは今まで、こう考えていませんでしたか?
他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる
これはエリック・バーンさんの名言らしいです。(カナダの精神科医&心理学者とのこと。ごめんよく知らないです。)
でも、こういう言葉には今までどこかで出会っていて、あぁそうなのかなぁ、と思ったし、この言葉でまた頑張ろうと思える人はたくさんいたと思います。それこそ世界中に。(少なくともカナダにはいてほしい)
確かに、他人を変えようとしても労力が無駄だし、過去は変えることはできない。だから、自分が変わればいい。不遇な過去があるなら自分が変われば未来も変えることができると思います。
自分の未来を良いものにするために勉強や仕事を頑張りなさい、というような意味で私たちは教育されてきたと自覚しています。
ここで真逆な言葉に最近出会ってしまったので記録しておこうと思います。
「10年後の未来を、今、この瞬間に変えることはできません。でも僕たちは過去を変えることができる」「挑戦には必ずネガティブな結果はついてまわる。でも大丈夫。そういったネガティブな結果は間もなく過去になり、そして僕らは過去を変えることができる」
???
(続き)「失敗した瞬間に諦めてしまうから失敗が存在するわけで、失敗を受け入れて、過去をアップデートし、試行錯誤を繰り返して、成功にたどり着いたとき、あの日の失敗が必要であったことを僕らは知ります」「つまり理論上、この世に失敗なんて存在しないわけです」
!!!
だいぶ端折ってますが、失敗をゴールにしないで途中経過にするために挑戦し続けろってことなんですね。
この言葉は、2019年の近畿大学卒業式でのキングコング西野さんのスピーチの言葉だそうです。(言葉の出所を調べたところたどり着きました)
きっと挫折を経ての成功した方からだからこそ出てきた言葉なんだろうと思います。大学の卒業式でこの言葉を聞けたら、なんか挑戦したくなりますね素直に。
大学卒業の年なんて、だーいぶ前になってしまった私にこの言葉を当てはめると・・・「なんかブラックな企業に就職しちゃって、そこでいろんな人に会って、人生想定外のとこまで流されてどうしようかと思ったけど、そんな中で今の生活にはムスメがいて、どうしようもない過去がちゃんとここにつながっててなんか意外に悪くない」ってことになると思うのです。
途中で諦めてたらどうしようもない人生をいまも過ごしてたかもしれないのだけど、そこから自分の意志で逃げ出したことで「どうしようもない人生」から離れることができたのです。
失敗は結果じゃなくて、通過地点。だから「どうしようもなかった人生」は不遇な過去じゃない。まあまあ幸せな今につながるために必要だった時間。
ダメだった過去を成功に変えられるのは今の自分だけ
失敗を笑える過去にしちゃえれば成功
何かに挑戦しようとして悩んでいる人にもこの言葉が届くといいなあと感じたので今日は記事にしてみました。
響かなければそれはいまのあなたに必要がない言葉ということ。
それじゃあまたね。おやすみなさい。
<毎日note13日目>