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【 音訳 】私の録音方法 - 音訳と朗読
この記事では“音訳について”マガジンより、私の録音方法について紹介します。自宅にて録音を行いました。音訳と朗読の違いを紹介できればと思っています。
私は音訳活動を始めて、まだ1年未満の新米ですが、これからも勉強続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。
自宅の録音機材
・マイク
オーディオテクニカ「AT2035」
・オーディオインターフェイス
YAMAHA「AG06」
・マイクスタンド
アームスタンド
・自作吸音遮音ボード
段ボールに、Amazonで買った吸音目的の安価ポリウレタンスポンジと遮音目的の安価ビニール樹脂シートをペタペタ貼ったボードをUの字でマイク後ろに置いてみています。効果のほどは……??
【 別記事 】なぜ上記の機材マイクとオーディオインターフェイスを購入したのか?
購入きっかけについては、別記事“⑤録音技術”の「おまけ『私の作業環境』」をご覧ください。
録音するにあたって
記事を書くために、下記の録音資料を選びました。
青空文庫より
「二ひきの蛙」新美南吉
頭から19行ぐらいまでを読むことにしました。
「スマホ&タブレットで動く青空文庫縦書き対応汎用電子書籍リーダー」【 えあ草子 】利用します。
調査前の資料
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調査後の資料(今の私の方法)
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今はまだ自信が無いので、手当たり次第調べています。
赤ラインは「 プロミネンス 音を立てたいところ 」青ラインは「 アクセントが分からないところ 」赤文字の「 へ、あ、な、お 」は4つのアクセント「 平板、頭高、中高( 数字付き )、尾高 」の頭文字。
赤で「 V 」はフレーズの出だしを高く読むマーク。左につけた赤線は「 助詞の『 の 』 」の線。右につけた赤線は「 次の音がアクセント下がるよ 」の線。青線は「 助詞を立てないように注意 」の線。
出だしが低くなりがちで、助詞を立てて読んでしまう癖があるのですが、読むことに集中していると、癖が出てしまうので、マークをつけて録音中に意識できるようにしています。
ですが、ラインを引いたり、文字を書いたり、マークしていると、書き込みすぎて、それはそれで混乱するというデメリットがあります。( 苦笑 )
将来は、アクセントや、どの言葉を立てたいかぐらいの必要最低限の書き込みで済むようになるといいなと思います。
読んでみました
それでは、調べた「 二ひきの蛙 」新美南吉( 青空文庫より )を、音訳表現と、朗読表現で読んでみました。方法は、stand.fmに登録し、録音編集したデータを外部音源でアップする方法です。音声配信サービスを初めて利用しましたが、URL限定収録もできて、便利ですね。
音訳( 音読 )バージョン
いきなり始まりますので、音量設定にご注意ください。
朗読バージョン
いきなり始まりますので、音量設定にご注意ください。
以上
先に朗読表現で録音した影響か、うっかり2本とも朗読するところでした。まだまだリラックスして読めていないし、音量もバラバラですが、これからもどんどん経験値増やしていこうと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。