ワーママ疲弊で休職する
はじめまして。1歳の娘をもつkomamaです。
ずっと気になっていたnoteを休職を機に始めてみようと思います!
まずは、このタイミングでnoteを始めた理由について書いてみようと思います。
1.生後10か月で保育園&ワーママデビュー
2023年6月に出産した私は、その前の4月中旬に産休に入ってから約1年育休を取得しました。
元々そこまでガツガツ働きたいわけではないものの、漠然と将来に不安を感じていたため、1歳の誕生日を待たずに復職しました。
0歳児クラスで入園を決めた理由は、大きくこの2つです。
①子供の保育園を妥協したくなかった
本当はもう1年育休を取りたいけど、1歳児クラスの保活は大変そう…。
家の近所に、保育園は複数あったものの、自分の理想とする保育園はなかなか少ないので、0歳児クラスで競争倍率が少ない状態で入園させた方が環境が選べると思ってました。このために、生後2ヶ月から10以上の園を見学して回ってました。(実際、第1希望に入園できました!が、あんなに一生懸命保活しなくても良かったかも…とも思います。)
②子供にたくさんの経験・選択肢を与えられるような経済力の確保
本当はもう1年育休を取りたいけど、子供に習い事や旅行等いろいろな経験をさせながら育てたいと思ったら、我が家のような核家族ではママの経済的自立なしには成り立たないと思っていました。経済的に自立する=仕事面で一定のスキルアップしなければ…!と思っていました。
2.噂に聞いてた保育園の洗礼
復帰から1ヶ月経たないうちに、
自分のコロナ、娘の中耳炎、手足口病、謎の発熱…と次から次へと経験しました。
ありがたいことに在宅勤務ではあるものの、逆にそれが裏目に出て、自宅保育したり、寝かしつけのあとに仕事を片付けることも…。抱っこ紐で寝かしつけながらミーティングに参加したり、大人とは異なる生活リズムのミルクタイムと離乳食3回食での仕事中抜け…。なぜ、私だけが自宅保育しているのかと思いながらも、そのときはアドレナリンが出ていたのか「私、なんとかやれてるじゃーん!」と乗り切ることができました。
3.次第に疲弊する私の体と心
毎日毎日朝から寝かしつけまで、ギュウギュウのスケジュールの中で寝ても疲れが取れない日々でした。子供のためと思って0歳で預けて復帰したくせに、朝ご飯のときも夕食のときもイライラと疲れで無言でご飯を娘の口に運んでました。(こんなママになりたかったわけじゃない…と何度も自分を責めてました。)
しかも、仕事も難易度の高い業務や一人で対応する業務が降ってきて、6時間の時短勤務なのに、残業することに…。
さすがに疲弊します…。
4.もう無理!休職を決めた日
残業が続いてから、一度メンタルクリニックを受診していろいろ事情を話してみたのですが、先生から「〇〇さんはどうしたいですか?」と言われました。
「残業しないで業務ができるようにもう1度会社と交渉してみます…」と、なんだか中途半端なことを言ってしまい、先生もそれなら業務量を調整してもらうための診断書を書きますね、と用意してくれました。
(すぐに休みたいなんて言ったら、この先また何か壁に出くわしたときに諦め癖がついてしまうんじゃないか…と本心ではない優等生ムーブしてしまいました。)
結局、その診断書を上司に提出したところで、状況は大きく変わらず「〇〇さんには、このプロジェクトをやりきる経験をしてほしい」と難易度の高い業務は残りました。結果的に、泣きながら仕事をする毎日になってしまい、適応障害で今度はクリニックで休みたいと申し出て、2ヶ月休職することにしました。
結局は、誰かに休みなさいと言われるのではなく、先生が言っていたように自分がどうしたいかを率直に伝えないと何も変わらないんだな~と実感しました。
だから、"本当はもう1年育休を取りたい"という自分の気持ちに正直にいろいろ行動すれば良かったのかな~と思ったりします。
5.休職中にnoteを始めた理由
会社を休むと、当たり前だけど圧倒的に言葉を発する機会が減ります。
大人との会話は夫が夜帰宅してから、そこまで実のない業務連絡や今日何していたか少し話すだけです。
もちろん、たまーに友達とランチに行けたりはしますが、平日はほぼ1人で過ごしていますし、女性は、1日に平均2万語を発していて、それがストレス解消につながっているという記事をどこかで見ました。何かアウトプットする場がないと、どんどん暗ーい性格になってしまうんじゃないかと思って、日々の育児記録等を綴っていこうと思いました。
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