決心を祝われたいね
UNISON SQUARE GARDEN 9thアルバム「Ninth Peel」
今日はそのフラゲ日。
全体の長さも流れもとても丁度よく心地よかった。
何かのインタビューでメンバーが「中黒曲たちは全部お気に入りかもしれない。」と言っていたが、どれも胸を揺さぶられた。最高。
早くライブで聴きたい!
あと、斎藤さん更に歌上手くなった?
(上手いのは重々承知ではあるが)
素人耳には細かいことはわからないが、曲に合わせた歌の表情というか、引き出し豊富さをアルバム全体を通して感じた。
一周聴き終えたばかりの昂ぶりにまかせて感じたことをつらつらと書き残していく。
※以下、歌詞とか書いてあるので注意。
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スペースシャトル・ララバイ
一曲目にふさわしいテンポ感が良い
歌詞に鼓舞される 全部好き(以下、特に好きな箇所)
ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ
単純に曲がかっこいい!
ところどころ「放課後マリアージュ」に似たものを感じる サビとか
いやどちらかというと全体的には「フィクションフリーククライシス」?
サビの入りがとても好き "こんなんじゃ"のところの音 好き
ライブで聴くのが特に楽しみな曲の一つ
毎度、こういう歌詞はどこから出てくるの?w
City peel
これ田淵さんが書いたの⁉
純度100%の誰もに寄り添ってくれるような優しいうた
秦基博、星野源、スピッツをどことなく感じる 本当にところどころ
"スロースローペース"と言った後に"そんな時があってもいいよね"の音のはめ方が詰まる感じもなんか好き
アンチ・トレンディ・クラブ
歌詞が『田淵智也』って感じがして良い いかにもユニゾンの曲って感じ
ライブで聴くのが特に楽しみな曲の一つ
例のごとく特に意味なんてないのかもしれないけれど、サビの一節目は"一緒に居ようぜ"と"できるだけ短い時間"が一見矛盾しているような感じで謎だよね ってこと?
フレーズボトル・バイバイ
はじめの"フレーズボトル・バイバイ"でもう無理
ライブで聴くのが特に楽しみな曲の一つ
前作の「101回目のプロローグ」同様、オタクにはたまらなさそう
きっとライブで聴いたら、私は涙しながら笑顔でのっていることだろう
ラストの歌詞がもう 何ならその後に"(UNISON SQUARE GARDENでした)バイバイ!"までセット聞こえてきそう
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特に(と言いつつ全然絞れていないが)、
「スペースシャトル・ララバイ」、
「ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ」、
「City peel」、「Numbness like a ginger」、
「アンチ・トレンディ・クラブ」、
「フレーズボトル・バイバイ」
といった曲から、
嫌なこととか周りの目とか、そんなもの気にせずに
君にとって最高と思えるものを選んで
ゆっくりでいいからまぁ生きてみな 健闘を祈る!
みたいなメッセージを勝手に受け取った。
ちょっと生きやすくなる。
一聴ではわからないけれど、贅沢な暇つぶしだと思ってこの最高のアルバムを引き続き楽しもうと思う。
再来年頃もどうせこのアルバムが好きだし、聴いていると思う。
5月のライブが待ち遠しい。