災害が激甚化・頻発化するなか土木技術者の重要性は増すばかり
おはようございます、飲み会連チャンとなりお疲れモードの小松です。
昨晩は香川県からの応援職員2名と鹿児島県、高知県、愛知県の各県から芦北町役場に応援に来ていただいている方々との懇親会がありました。
熊本は災害が多いところで平成24年九州北部豪雨、平成28年熊本地震、令和2年7月豪雨とちょうどオリンピックのように4年ごと大きな災害が発生しています。
熊本県庁ではその度に元に戻すだけの復旧ではなく創造的復興として取り組んでいます。
平成24年7月九州北部豪雨
熊本県では国と連携し白川の河川改修事業と黒川の遊水地事業に平成24年から令和2年まで取り組みました。その事業費は約400億円となる一大プロジェクトでした。
平成28年熊本地震
熊本県では24時間以内に震度7を2回発生した益城町で土地区画整理事業と県道熊本高森線の4車線化を実施しています。どちらの事業も約150億円かかる一大プロジェクトで現在も事業推進中です。
令和2年7月豪雨災害
熊本県では球磨川流域の復興に全力で取り組んでいるところです。
今後も全国で頻発している激甚災害に対して、土木技術者の重要性は増すばかりです。
おわり
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