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畠山成幸八段指導対局:四枚落ち 詰めろじゃないと見切れませんでした。

 池永先生が、歩の突き捨ては、将棋の基本ですと、おっしゃってたことを実行しています。

 おかげで、駒台に、歩が乗るようになりました。

 位を取ったら、位の確保をしたかったのですが、銀バサミにあってしまい、銀損しました。

 そこは、四枚落ち、なんとかなるはずと思って、歩を突き捨てて、垂らすというのをしてみようとしましたが、先生は取ってはくれず、受けてこられました。

 もらえる歩は、もらったほうがいいというのと、位置が良くなるからと思って、馬で、歩を取ったら、王手で応手されて、馬を取られてしまいました。

 王手は、手番取りたいときに、使うのですね。勉強になります。

 終盤で、角を打たれまして、よく考えて、詰めろと思ったので、王様を逃げたら、逃げきれず、ただ手番を渡しただけになってしまい、詰まされました。

 詰めろじゃないと見切って、上手玉に迫るのが正解だったようです。

 中盤で、上手から殺到されましたが、ここでの受け方がよくなかったようです。と金作られないようにと考えて指していましたが、王様が2筋にいるので、5筋のと金は、遠いと思い、3筋の拠点を消しておくほうが良かったそうです。

 と金作られても大丈夫と思えるようになるのかどうか。

 終盤力は、当たり前ですが、プロ棋士は素晴らしいのですが、そもそもは、交代に指すということを忘れてました。先生ばっかりが指していたら、詰まされるのですが、交代なので、手番があるうちに、自分が詰ませばいいというのが、抜けてました。

 中盤、先生が攻めてこられたときの受け方と、終盤、速度計算が無理でも、交代に指すということを冷静に考えられるようになったらなあと、思います。

 また、全力だしてもらってないのに説が聞こえてきますが、終盤は、詰めろじゃなくて厳しそうな手を指してくれるプロ棋士に感謝してます。そういうことの継続で、身についてくると思うからです。

 試されてるのですよね。

 今年も、通える範囲で、指導対局受けます。

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