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【2023.10.2(月)】今日はどんな日?&季語「月草(つきくさ)」

『今日はどんな日?』に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

現代版タロットと称される「サイカード」を用いた、今日の運勢をお伝えします。
もちろん、未来は自ら切り拓くもので、他人任せでは絶対にダメです。でも、助言は大いに聞くべきではないでしょうか。

俳句の珍しい季語をピックアップして、あれこれつっこんでみます。
俳句に馴染みのない方も、もちろんOK!
「へ〜、そんな言葉があるんだ」ぐらいのノリでお付き合いください。

●今日のラッキーナンバー

●今日の傾向とご助言
今日は朝から、とても忙しい一日となりそうです。
あなたは今日の目標やノルマに向かって、猪突猛進行動をすることになるでしょう。そんな中、あなたに対して大切なメッセージがありますので、聞き漏らすことのないよう受け取ってください。
そして、必要ならば行動を起こしてください。

●今日の季語

月草つきくさ【秋】

難解季語辞典』東京堂出版 P172から

露草のこと。
※見出し画像はうりぼうさんの「ぼくたち、たくさんの工夫してるんだよ!【ツユクサ】」です。

『難解季語辞典』は以下のとおり。

月草つきくさ【秋】
露草の古名。
臼でついて染料としたところからの名。露草はつゆくさ科の一年草。葉は細長く平行脈を持ち、葉柄は鞘状。夏、藍色で左右相称の花を短総状につける(→鴨跖草おうせきそう)。 ~略~

『角川俳句大歳時記』によると。

露草【つゆくさ】植物《三秋》
月草(つきくさ)かま草(かまくさ)うつし花(うつしばな)蛍草(ほたるぐさ)青花(あおばな)帽子花(ぼうしばな)百夜草(ひやくやそう)甲跖草(おうせきそう)
■解説
ツユクサ科の一年草で、路傍・林野・庭先などに見られる身近な花である。『万集』『古今集』など古歌には、つき草・月草として詠まれている。花を取って衣につけると青色が染みるから、つき草。あるいは月影に咲くので月草ともいわれるようになった。(小林篤子) ~略~

ネット情報▶https://kotobank.jp/word/月草-571038

三つのいわれがあります、
①花が「月」の光を浴びて咲くから
②染料として布や紙に色を「着け」たから
③臼で「い」て染料を作ったから

いずれをとっても、風流なことですねぇ…KOMA的にはストレートに「月」がイイかな、秋ですからね。
この花、何となく見覚えがある…道端でよく見かけるヤツだと思うのですが、如何に?

さて、この時期の歳時記は、月と菊のオンパレードです。それらはなるべく避けているのですが、今回は面白そうなので取りあげました。

そこで一句、

月草の玉の水にも陽が射して
月草の玉の水にも朝日射す

それでは今日も頑張ってまいりましょう、応援していますよ。
そして明日もまた、よろしくお願いします(^^)/
KOMA

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