【2023.11.1(水)】今日はどんな日?&季語「四万六千日(しまんろくせんにち)」
『今日はどんな日?』に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
現代版タロットと称される「サイカード」を用いた、今日の運勢をお伝えします。
もちろん、未来は自ら切り拓くもので、他人任せでは絶対にダメです。でも、助言は大いに聞くべきではないでしょうか。
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俳句の珍しい季語をピックアップして、あれこれつっこんでみます。
俳句に馴染みのない方も、もちろんOK!
「へ〜、そんな言葉があるんだ」ぐらいのノリでお付き合いください。
●今日のラッキーナンバー
3
●今日の傾向とご助言
今日はあなたに対して、様々な意見や頼み事があります。あなたはそれらに対して、真摯に耳を傾ける必要があります。
ただし、その中にはとても腹の立つような内容も含まれます。しかし、あなたはそれにいちいち反応してはいけません。
冷静になってください。
そして、大人の対応をしてください。
●今日の季語
観世音・地蔵菩薩の緑日(陰暦七月一〇日)。
※見出し画像はさび猫の冒険さんの「四万六千日とほおづき市」です。
『難解季語辞典』は以下のとおり。
以下に整理しました(^^)v
なにが四万六千日なのか?
寺社には「功徳日」という縁日が設けられていて、この日一回の参拝で四万六千日分の参拝に相当するご利益がある特別の日なのです。
なぜ四万六千日なのか?
一升枡を満たす米粒の数が四万六千粒であり、また一升と一生を掛けた…との説が有力です。
四万六千日は何年?
なんと126年です!
ほおずき市との関係は?
元々ほおずき市は、観音様の「功徳日」にほおずきを販売する縁日のこと。
この功徳日と四万六千日がドッキングしたのです。
功徳日はいつ?
寺社によって異なります。
たとえば、浅草寺では月に一度、年に12回の功徳日を設けているようです。 このうち七月一〇日は特に「四万六千日」としています。
季語として季節は?
「四万六千日」は『角川俳句大歳時記』に晩夏として分類されていますが、この度は『難解季語辞典』を尊重して秋として扱います。
そこで一句、
それでは今日も頑張ってまいりましょう、応援していますよ。
そして明日もまた、よろしくお願いします(^^)/
KOMA
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