こだわるというこだわり
何事にも柔軟性が大事というが、
私はどちらかという思考ロックしがち。
柔軟でいたいと思う反面、自分のこだわりをどうしても譲れない時があって。
そんなこだわりに自分自身苦しめられる事が多々ある。
側から見たらどうでもいいこだわり。
客観的にみたらどうでもいいこだわり。
塗り絵は決められた線どおり綺麗に塗りたい。
何なら線を強調して塗りたい。
とはいいつつ、
こだわりは持てばいい。
こだわりがある人はカッコいい。
その人の色があるって事だから。とも思う。
本当はいいなって思ってるのに、世間体やプライドが邪魔してこだわりを守らなきゃいけないこだわりに苦しめられている。
線からはみ出ちゃいけないという自分に苦しめられている。
線からはみだせないなら、
試しに普段使ってない色使ってみたらいいんじゃないかな。
ダメだったら塗り直して、ちょっと不格好になっちゃったところは、また自分の思った色で塗り直してみたらいいじゃん。
それを許してあげるというのも柔軟性なのかもな。
描いてるのは私。この線はあじ。
私は私を許してあげるということ。