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ver.1 死なない限り人生は終わらない1
※ここでは死について、私がメンタルの調子を崩したときについてなど、デリケートな話が出てきます。読むのが難しい方は、ここでそっと閉じてください。記事を開いて、ここまで読んでいただいてありがとうございます。
「死なない限り人生は終わらない」
私のモットーです。
死なない限り人生は終わらないことで、良いことも悪いこともあります。
悪いことは、大変なことや苦しいこと、悲しいこと、失敗が、生きている限りは必ずあり続けることです。しょうもないものも含めれば、人間は毎日何かで落ち込んでいると思います。
良いことは、それでも死ななければ明日は来るということです。とんでもない失敗をして落ち込みまくって会社をクビになっても、生きていれば明日は来ます。何も考えずに買ったコンビニのパンがすごく好みだっただけで、たぶん3秒くらい嬉しいです。
私は大学生時代に貧血等の理由から体調を崩して、1年休学しました。体調を崩し始めてから2か月間くらいは、人生で二度と戻りたくない時間です。
悲しみをなかったことにしたいわけではありません。受け止めて、前を向くしかないです。
失敗をなかったことにしたいわけではありません。受け止めて、責任をもって生きていきます。
それでも、死ななければ明日何かいいことがあるかもしれません。
だから私はこの言葉が好きです。
そんなことをいえるのは
この言葉をモットーに出来るのは、私が今ある程度元気な人間だからです。
もし私がどん底のときにこの記事を見たら、きっと「偉そうに言うな!」と感じると思います。
不快な気分にさせてしまった方がいたら、申し訳ありません。
私が立ち直れたのは、運が良かったからです。詳細は省きますが、どん底のときに偶然ちょっと立ち直れるきっかけがあって、偶然いいお医者さんに出会えて、ありがたいことに周囲が私の状況を理解してくれたからです。
私が今ここにいるのは、偶然の産物です。
でも私は生きています。
生きている限り、人生は終わりません。
明日命以外の私の全てがなくなったとしても、命があれば人生は続きます。
私はいつも考えていることがあります。
「もし人生が全て壊れたら、今とは全く違う人生を生き直そう。バリスタの資格を取って、海の近くのカフェで働こう。毎日海が見られるから。」
to be continued ?
2025年1月 koMADO