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BLUE GIANTを観た

Amazon Prime Videoに「BLUE GIANT」というジャズを題材にしたアニメ映画が上がっていたので、流し見していた。

途中、若者がコネを使って大舞台に上がろうとするも、大人に人間性を咎められ、拒絶される場面がある。

若者は心が折れかけ、主人公におまえらしくあれよと叱咤される流れになるのだが、まさしく何かをやろうと試みる人間が必ずぶつかる壁だよなぁと思った。

私は壁にぶつかる側でありたいし、その時に折れない人間でありたいなぁと思う。宮崎駿は、自分のアイデアが却下されたときに、いつか認めさせてやると懐で暖め続けた、みたいな話があったが、そういうのってとても良いよねと思う。

何かを形にしたいものは、上に拒絶されたって、自分の中にある魂までも売り渡しては行けないし、理解してこない者に拒絶されたからと言って、自分を曲げる必要は無い。

いつか認めさせてやると、バネにして頑張る気持ちが大切だ。

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