2022/11/18 オータムス、THE NEATBEATS、KING BROTHERS
ライブ撮影
2022/11/18@ナッシュビルウェスト高槻
撮影アーティスト
オータムス、THE NEAT BEATS、KING BROTHERS
この日はオータムス松田さんの依頼でナッシュビルウェストで撮影。
THE NEATBEATSとKING BROTHERSのツーマンツアーの高槻編。
当初はオープニングアクトのオータムスのみの予定だったが現地で3バンド撮影することに。
KING BROTHERSはボロフェスタや前回のオータムスの主催ライブなどで撮影させていただいたことがあるがTHE NEATBEATSは初めて。どちらも自分の世代にとっては一時代を築いた人たちなので緊張する。
ナッシュビルウェストはテーブル、椅子ありのライブハウスでこの日は満員。ステージは小さく低くモニターが載らない。すぐ後ろにはお客さんがいるのでモニターの隙間に収まってしゃがんで撮るしかない。そのまま撮るとあおりの写真ばかりになってしまうので少し離れた方を狙ってとる、邪魔にならない程度に中腰にならせてもらうなどで対応。
横移動もモニターがあるためスムーズにできないので曲間を使いさっと動く。まぁ、キングは結局いつも通りになったのであんまり変わりませんでしたけどね(笑)
撮影後急ぎセレクトと現像。
ここで今日の収穫。以前よりたびたび悩まされた書き出した写真のノイズ問題の原因と対策がわかった。
ライブ撮影の時はスピードが要求されるのでLightroom classicを使用せずbridgeでセレクトしそのままcamera rawで現像、書き出しを行う。
その編集画面では綺麗な写真でも書き出すとノイズが出る場合がある。
さらに、書き出しでは問題なくてもGooglePhotoにアップするとノイズが出る場合がある。
原因はどうやら明瞭度のようだ。
単純に明るくしすぎても出るのだが、明瞭度はハイライトに影響を与えるので露出を大きく明るくしなくても明瞭度の影響でノイズが出る。
対策としては
明瞭度を下げる、黒レベルを下げてシャドー部を持ち上げない。これで対処可能。
ただし、ノイズが出る原因は明瞭度など明るくするパラメーターであるがその閾値はわからない。
なぜGoogle Photoにアップしたらノイズが出るのか、同じようにいじっているのにノイズが出ない写真との違いは何かもわからない。
だからノイズが出た結果の写真にその都度対処するしかできない。
気づいてから直すを繰り返すので写真は綺麗になっても時間はかかる。
それに写真のテイストは変わるし納品の速度もクオリティですからね。この問題はもっと掘り下げて対処したい。
了
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