金融特化ライターにならなかった理由
損害保険会社の出身なのに、何で金融特化ライターにならなかったの?って聞かれることがあります。
実際に新卒で入社した保険会社には5年勤めましたし、FP2級も持っています。
なので、そのような質問をされるのもごもっともだなと思います。
実は金融ジャンルの案件を受け、「金融ライター」を名乗っていた時期もあるんです。
ですが、それは長続きしませんでした。
なぜ続かなかったのか、その答えはシンプルです。
金融ジャンルの記事を書くのが苦手だったからです。
金融ジャンルの記事は、とにかく正確な情報が求められ、情報のソースをはっきりとさせる必要があります。
特に私が実際に販売していたこともある保険商品は、調べれば調べるほどわけがわからなくなるほど複雑なものです(会社員時代は訳もわからず売っていた商品も結構あります)
ライターとして金融ジャンルの専門性を高める時に、どうしてもその壁を越えられませんでした。
とにかく分からないことが多すぎる。
いくら調べても自分のものにならない感覚。
シンプルに金融というジャンルに不向きだったのだと思います。
この経験から何が言いたいのかというと、やってみないとわからないこともあるということです。
自分も金融ジャンルに挑戦して、自分には合わないと分かりました。
それだけでも本当に大きな収穫だったと思っています。
逆に取材は試しにやってみて、自分に合っていると実感しました!
皆さんも好き嫌いせずにまずはやってみることをオススメします!
もし、それが取材なのだとしたら、ぜひ一緒に頑張りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!