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妊娠初期の出血に悩まされた日々|絨毛膜下血腫の体験談①

初めての記事の内容は、妊娠と同時に発覚した絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)についてになります。
2024年7月に女の子の赤ちゃんを出産しましたが、出産までに色々なことがおきました。
特に、絨毛膜下血腫については、勤めていた仕事を最終的には退職せざる得ないことになってしまったきっかけになってしまいました。
0週〜16週まで続いたこの血腫について、3回に分けて紹介をしていきます。

まず一回目は、0週〜4週までの記録です。


絨毛膜下血腫ってなあに?

絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)
とは、超音波検査で胎嚢(赤ちゃんを包んでいる袋)の周りに血腫(出血した血液が溜まったもの)ができた状態のことを言います。
私の場合は、妊娠検査薬の陽性と同時に生理2日目程度の出血があり、量に変化はあったものの血腫が消失したと言われたのは
16週目のときでした。


0week~3week/子宮内膜症と妊活

私は、社会人4年目のときに子宮内膜症の疑いと診断され、ホルモン剤を飲んでいました。
数年経ち、結婚を経て婦人科に行った際に、「子宮内膜症の場合は、早めに妊活をしたほうがいいかもしれないね」
と病院の先生からアドバイスをもらい、旦那と話し合い、描いていた予定よりも早めに妊活を始めてみました。
私たちの場合は、運がとても良く妊活を始めて数ヶ月で妊娠が発覚しました。


4week/うっすら陽性と大量出血

生理周期は順調だったので、生理予定日から1週間近く生理が来ず、いつもよりも熱っぽい感じがあったため、検査薬に挑戦。
うっすらと陽性の欄に線が出てきました。
本当に陽性か・・・と不安になりながらも病院へ行ってみました。
ですが、尿検査をすると「陰性」とのこと。超音波検査をしても胎嚢も見つからないのと、検査が終わったあと、
うっすらとピンク色の血が混じっていました。
先生にすぐに出血をしていることを伝えると、「着床はしたけど、妊娠までいかなかったかもしれないね」を言われました。
(後から調べると化学流産というそうでした)
血液検査をして様子をみることになりましたが・・・次の日から、ナプキンをしても溢れ出るくらいの大量出血が始まりました。
恥ずかしい話、ナプキンをして1時間程度で、きていたトレンチコートを血まみれにしてしまうくらいの量でした・・。

②に続きます!


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