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双極性障害の人が6〜7割の力で生きることの難しさ

こんにちは!こまちです。

Twitterでも少し触れましたが、

今日は、きのう主治医に言われたひと言について考えてみました。

「仕事を頑張るのは良いけど、6〜7割の力でやってね。」

こうやって文章で見てみると、当たり前のことすぎて響きませんね。
うつ病になった時も、双極性障害になった時も、リワークに通っている時も、復職した時もいつでも言われていたこの言葉。

正直、ハッとされられました。
久しぶりに耳にした言葉でもあり、忘れかけていた言葉だったので。

うつ病や双極性障害になる人の多くは、頑張れちゃう人なのかもしれないなと個人的には思っています。

自分のまわりもいるんですが、この世には自分でブレーキを踏むのが上手い人が実在するんですよね…!

残念なことに、メンタルを病んじゃう人はこのブレーキをかけるのが絶望的に下手な人ばかりです。(自分も含めてw)

僕の最近の日々を振り返ってみると、、、

「まったく6〜7割でやれてないんですけど、、、、、」

「むしろ、フルスロットルかましてめちゃくちゃに疲れてたところだったんですけど、、、、」


ある意味で、病気が良くなってきている傾向でもあると思うんですが。

でも、これを続けてしまうと暗黒時代に逆戻りになる可能性もあります。
それだけは、絶対に避けたいものです。

『6〜7割の力でやりましょう』

この言葉の怖さは、実際に120パーセントの力を出しまくっているときに聞いても、何の効果もないことです。(特に躁状態のとき)

何回おなじことを思って、
何回おなじ過ちを繰り返してきたのか、、、」


双極性障害の僕にとっては、永遠のテーマになるといっても過言ではないと思います。

このnoteを読んでくれた方が、ひとりでもハッとして、アクセルを緩めてもらえれば嬉しいです。

のんびりやりましょう。(自戒をこめて)