俺って本当に双極性障害なの?~光トポグラフィー検査について~

「俺って本当に双極性障害なのか…?」

2019年1月に双極性障害の診断を受けて、まだ半信半疑な部分がありました。でも、半信半疑のまま薬を一生飲み続けろと言われるし…

なかなか自分を納得させることが出来なくてモヤモヤしていました。

そんなときに双極性障害の本を読んでいて、”光トポグラフィー検査”というものを知りました。
専門家ではないので詳しいことは割愛しますが、簡単に言うと脳波を測定して膨大な研究データと重ね合わせて
・うつ病
・統合失調症
・双極性障害
を識別してくれるというものです。

実際に”光トポグラフィー検査”を受けようとすると結構高いです。
でも、安く検査を受ける方法があるんです。(あんまり大きな声で言わない方が良いのかもしれないけど…)

画像1

このような無料チケットがあります。
メルカリでもラクマでもヤフオクでも取引されています。
(※有効期限だけは必ず確認してください!)

メルカリで300円で無料チケットを見つけ、すぐに新宿ストレスクリニックに向かいました。(本当にこんな紙1枚でできるのかは疑っていたけど)

実際に、行ってみるとめちゃくちゃきれいなクリニックでちゃんとした問診票を書き、ちゃんとした検査を実施してくれました。

(※注意)
僕は新宿にあるクリニックに行ったのですが、今はなくなってるらしい。品川駅近くに新宿ストレスクリニックがあるみたいです。ほかにも、名古屋や梅田にも病院があります。


検査自体は簡単で、脳にキャップを装着してパソコン上に出てくる質問に答えていくような形式でした。(痛くもかゆくもありません)

通常は6,490円かかるところが、チケットだと無料になりました
会計で0円と出たときは、マクドナルドで無料のポテトだけもらう時くらいに気まずい感じになりましたが(;^ω^)

もちろん相手もビジネスですから、検査後に磁気治療の利用を勧められたりはしましたが、そこまで強引なものではありませんでした(なんて良心的なんだ…!)

僕の検査結果を見た担当医師は、開口一番でこう言いました。
典型的な双極性障害の波形ですね~

↓実際の検査結果がこちら↓

画像2

色々と書いてありますが、正直詳しいことはよくわからないので気になる方は調べてみてください(投げやり)

ただ、渡された検査データの右下の方を見ると…

画像3

双極性障害パターンに類似します

めちゃくちゃハッキリと書かれてしまっているではないか…泣
なんというか複雑な気分…。

双極性障害だという事実を叩きつけられた瞬間でもあり、ちゃんと双極性障害であることを受け入れて治療に向き合おうと決意できた瞬間でもあり…。

あくまで補助的な役割を果たすもので、この結果が出たから100%双極性障害ってことではないみたいです。でも、医師の診断が双極性障害で光トポグラフィーも双極性障害だと確率はグッと高まるとかなんとか…

結果的には、受けてよかったなと思っています


その後の納得感が全く違ったので…!
どんな本を読んでもネットの記事を見ても、「俺は双極性障害じゃないかもしれないしな~」といって誤魔化すことがなくなりました。

「本当に双極性障害なのかわからない!」
「白黒ハッキリつけたい!」
という方にはオススメします。

もちろん、グレーな状態でいることが望ましいという人もいると思いますので、無理をしない範囲で考えてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!