双極性障害の注意サイン&きっかけ
僕の双極メモ
これは、僕の手帳に挟んであるメモです。(字が小っちゃくてすみません。手帳に挟めるサイズにしてます)
【軽躁】
・”注意サイン”
・”きっかけ”
【鬱】
・”注意サイン”
・”きっかけ”
この4つのパターンに分けて、自分の特徴をまとめています。
ここに書いてあるようなことが起きそうor起こっているときには何かしらの対処をするというルールにしています。
毎日、この手帳を見る度にこのメモを見て自分の状態をチェックしてます。かれこれ、もう1年以上は毎日見ている紙です。この紙っぺら1枚で、僕は双極性障害にあまり振り回されなくなってきました。
双極性障害と診断されてからもうすぐ2年。
・双極性障害に関する本
・リワーク
・当事者会
など、色々なもので病気に関する情報収集をしてきました。
また、色々な形で、自分をモニタリングしてきました。
(まあ、めちゃくちゃサボった時もありますが笑)
・2年間書き続けた週間活動記録表
・悩んだ時に殴り書きをしてきた日記
この記録を見返していると、自分の傾向が段々と見えてくるようになりました。
自分なりの方法ですが、このnoteを見てくれた方々のヒントになれればと思ってまとめてみました。
お時間があれば、ぜひ読んでみてください。
僕なりの双極性障害への対処方法
『とにかく軽躁の状態を早い段階で気づくこと』
僕の双極性障害への対処方法はこれに尽きます。
僕はどちらかというと、鬱よりも軽躁になりやすいタイプです。
少しでも
・軽躁の注意サインが出てきているとき
・軽躁になるきっかけがあったとき/ありそうなとき
はいつもより注意するようにしています。
でも、軽躁状態って楽しいですよね~笑
最高に気分がいいし、自分の能力も上がっていることが多いですし╰(*´︶`*)╯
でも、その軽躁状態を長く続けることでその後になが~い”鬱”という最悪な展開がやってくることを痛いほど経験してきました…。
軽躁はとても気分がいいし、本来の自分を取り戻せたような感覚があります。さらに、うつの期間が長いと軽躁や躁状態は余計嬉しく感じます。
しかし、これ以上病気に振り回されたくないなら覚悟をもって軽躁にならないような工夫をするべきだと個人的には思うようになりました。
『一時的な喜びを求めるのか、長期的な幸せを求めるのか』
この部分は人によって選択が分かれると思いますが、僕はこれ以上家族にも迷惑をかけたくないし、自分も病気に振り回されたくないので後者を選びます。
軽躁はエネルギーの前借りをしている状態だと僕は思っています。双極性障害との付き合いはこれからも長くなるので、エネルギーはちょっとずつ使いたいものです。
注意サインときっかけ
ここに掲げている”注意サイン”と”きっかけ”は人によって全然違います。
僕自身も通所しているリワークで教えてもらった方法ですが、その利用者さん同士でも書いてある内容は全然違いました。(もちろん双極性障害の人には共感してもらえる部分も多かったですが…)
自分なりの”注意サイン”と”きっかけ”を見つけるのが一番大変な作業ですが、時間をかけて改良に改良を重ねてこのメモができたような形です。
今後も更新していきたいと思います!
詳しい話は今回は触れませんが、またどこかの機会でご紹介できればと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^_^*)