「なるほどデザイン」を読んでみた
こんにちは!Ayakaです。
10月に入り寒くなってきましたね。私の実家では今日の朝起きたらとうとう暖房がつけられていました。(東京とかはまだ暖かいんですかね…)
そろそろ秋に突入ということでしょうか。食べることが大好きなのでいつも『食欲の秋』となる私ですが、今年は読みたいデザインの本がたくさんあって『読書の秋』になりそうです。
ただ本を読んで満足するのではなくアウトプットが大事だよ、ってよく言いますよね。すーぐ人の言葉を信じちゃう私はそれならやるっきゃないということで、文章を書くことは苦手なのですがnoteに読んだ本について書いていこうと思います。お付き合いくださいませ。
今回読んだ本は『なるほどデザイン』です。
多くの方がおすすめしていたのと、Noritakeさんの表紙がかわいかったので(おいっ)これにしました。
1.どんな内容?
この本はChapter1~3で構成されています。
おおまかにいうと内容は以下の通りです。
Chapter1:
「どういう流れでデザインをしていけばよいか」についてを色々な例とともにわかりやすく解説。
Chapter2:
コントラストや余白など「意図のあるデザインをつくるために知っておきたいこと」について、デザインの超基本的なことで押さえるべきことをBEFOREとAFTERでこれまたわかりやすく解説。
Chapter3:
フォントや色など「さらにデザインをよくするために知っておきたい要素」についてこれもまたまたわかりやすく解説。
まあ何が言いたいかって、とにかくわかりやすいです。
文章だけじゃなく例を載せて説明してくれるから「なるほど」ってなりますほんとに。(笑)
2.学んだことと感想
Chapter1:
まず、対象を意識することが本当に大事なのだとわかりました。この本を読んでから最初の方に書かれているやり方で対象を考えるようにしているのですが、ここをはっきりさせるようにしたらデザインで迷った時に判断しやすくなりました。
次に、デザインは一気に作っていくよりも段階を踏んで1つ1つ向き合いながら作っていくことが大事だのだとわかりました。このやり方でやるようにしたら、「ユーザーの使いやすさ」と「見た目」を分けて考えられるようになりました。また、それぞれの段階でやるべきことに向き合うことで頭がごちゃごちゃすることなく、その結果作るスピードも速くなりました!
Chapter2:
ここでは、デザインにはそれぞれ意味があるのだということ、またそこを意識することの大切さを再認識しました。「なんとなく良さそう!」で使うのではなく「ユーザーのことを考えるとこの見せ方が良いな」という風に考えれてデザインされたものってやっぱりわかりやすいですよね。ここを読んでから、よりユーザーを意識した、意図のあるデザインを考えるようになりました。何度も読み返して身に付けたいところです。
Chapter3:
ここでは、フォントや色などデザインの要素の違いで見え方が大きく違ってくるということを学びました。いや、読む前からフォントや色には多くの種類があることは知っていたんですけども、それでもこの本を読んでここまで違ってくるのか!と勉強になりました。この部分を使いこなせるようになると「使いやすさ」に加えて「楽しさ」や「おもしろさ」がぐんと出てくるんだろうなと感じました。私はまだここまで手が回らないのですが、少しずつ使いこなせるようになっていきたいです。
3.まとめ!
いやこの本、本当に勉強になりました。しかもおもしろくていつのまにか読み終えてましたし、読み終えた後も何回も読み直しています。
デザインの基礎を知りたい!って人にはぜひ読んでほしいと思いました!
ここまで読んで下さりありがとうございました。
これからも読んだ本をこんな感じで書いていこうと思うのでよろしくお願いします(^▽^)
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