国立西洋美術館『モネ 睡蓮のとき』

今日はお天気が良かったので、前売り券を買っていた『モネ 睡蓮のとき』を観に行きました。


過去のモネ展がめちゃくちゃ混んでいた記憶があるのでビクビクしながら行きましたが、前売り券を持っていたこともあり特に並ぶこともなく入場、館内も観られないほどの混雑ではありませんでした。現地でチケットを買うと結構並びそうだったので、事前に入手しておくことをお勧めします(写真は14時半過ぎの行列)

館内は入り口と一部展示のみ写真撮影可能でした。

入り口。

『3 大装飾画への道』のみ写真撮影可能でした。


モネの絵はモネ展だけでなく様々な美術館展でも観ていましたが、日本の橋の連作で多分初見のものがあったかな。晩年、白内障を患った後の荒々しい画風が一番印象的でした。絵から画家の心の叫びが突き刺さるようでした。

モネ展の後は常設展へ。国立西洋美術館の常設展が大好きで、常設展だけ観に行くこともあります。今日もモネ展と同じくらい時間をかけてじっくり楽しんできました。

私が特に好きなのはこの2作品です。

ハンマースホイの『ピアノを弾く妻イーダのいる室内』
藤田嗣治『坐る女』

お天気にも恵まれて展示もお庭も堪能できました。

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