第16回 読書倶楽部 小春日和 読書会
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
本日26日(日)は2025年初めての読書会。通算16回目の読書会でした。ここ最近はリピーターさんだけで開催できており、本当に感謝です。
久しぶりにお会いできる方もおり、私含めて6人での開催となりました。
それでは、早速作品紹介です。
実在する薬草が、魔女の正体の鍵だった…。魔女と薬草がどう結びついてきたか。薬草にまつわるエピソードを通して、魔女や魔法の正体に迫る。140枚を超える図版を掲載、読んで面白く見て楽しい1冊。
◆こまちの一言:作者の西村佑子さんは魔女マニアだとか…。魔女マニアになるきっかけが気になる…。
#魔女の薬草箱 と同時にこちらの作品も持ってきてくださいました。言わずと知れたジブリの名作『魔女の宅急便』の原作。こちらはシリーズ6作目まで出ており、完結しています。
「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛し合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る―。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。
(https://www.kinokuniya.co.jp/)より引用
◆こまちの一言:往復書簡のみで物語が進んでいくということで、展開が気になる作品!一体この元夫婦に何が起こったんだろう。
小さな妹がある日突然、誰かの生まれ変わりだと言い出したとしたら…。大阪の路地裏を舞台に新進気鋭の著者が描く6篇の不思議な世界。失われてしまった懐かしさを感じる作品集。〈受賞情報〉直木賞(第133回)
映画化公式HP:https://hanamanma.com/
◆こまちの一言:初めて『朱川湊人』さんを知りました。参加者様のイチオシ作家さんとのことで、今年は普及活動すると言われてました♪早速私は朱川さんが気になる存在に…
喪失感をそれぞれに抱え、インドへの旅をともにする人々。生と死、善と悪が共存する混沌とした世界で、生きるもののすべてを受け止め包み込み、母なる河ガンジスは流れていく。本当の愛。それぞれの信じる神。生きること、生かされていることの意味。読む者の心に深く問いかける、第35回毎日芸術賞受賞作。人は皆、それぞれの辛さを背負い、生きる。そのすべてを包み込み、母なる河は流れていく。死生観、宗教観に問いかける名著本当の愛、生きることの意味を問う、遠藤文学の集大成!
◆こまちの一言:これまで何度か目にしてきたこちらの作品。ガンジス河入りたい派と入りたくない派論争勃発でした。
外資系食料品メーカーの事務職として働く元地下アイドルの華美は、生活費を切り詰め株に投資することで、給与収入と同じ配当を生む分身(システム)の構築を目論んでいる。恋人の直幸は「使わないお金は死んでいる」と華美を笑うが、とある人物率いるオンラインコミュニティ活動にのめり込んでゆく。そのアップデートされた物々交換の世界は、マネーゲームに明け暮れる現代の金融システムを乗り越えゆくのだ、と。やがて会員たちと集団生活を始めた直幸を取り戻すべく、華美は《分身》の力を使おうとするのだが……。金に近づけば、死に近づく。高度に発達した資本主義、その欠陥を衝くように生まれる新たな幻影。羽田圭介の新たな代表作。
◆こまちの一言:お金に使われまい!となるためにお金に囚われてしまう不思議。今の時代だからこそ生まれた小説かもしれない。『お金』との付き合い方を考えることができるかもしれない一冊(推察)
異常人気!史上最悪!?「ダメンズ」図鑑!「俺は可愛くも無いババアのATMになるのはゴメンだね」「浮気は男の本能なんだよ!」「君の中に駆け込み乗車だ…発射オーライ☆」深夜、ダメンズに悩まされる3人の乙女達によって繰り広げられる、世にも恐ろしい体験談…それが「深夜のダメ恋図鑑」。世の中にダメンズ話は数あれど、その恐ろしいまでのダメ度とリアルさで異常人気を博し、ついに単行本化となりました!読めばアナタも絶対「居る居る~~~!!!こういうヤツ!!」と叫びたくなること必至!痛快爽快・爆笑エッセイコミックです。
◆こまちの一言:今回私の紹介で持ってきたこちらの作品。全10巻で完結しているのですが、出てくるダメンズが恋人とか恋仲になりそうな人だけでなく、上司だったり、親戚の兄ちゃんだったり…とシチュエーションは様々。モヤッとしそうなあるあるを気持ちよくぶった切ってくれます。調べていたら作者さんのインタビューがあったので載せておきます。
→https://konomanga.jp/interview/126661-2
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。でも一方で、「どうしてそうなった!?」 と思わずつっこみたくなるざんねんな部分をもった生き物も存在するのです。
シリーズもおかげさまで第9弾!!見たことのないような、めずらしい生態や、恐竜などの古生物を紹介した、「いなくなったざんねん」の章など、みなさまに”まだまだ”いきものって面白いところがたくさんある!と思っていただけるよう、第9弾も新情報盛りだくさんです!
◆こまちの一言:もう第9弾なんだ!?という驚き。参加者に教えていただいた『ヘビ』の話が意外で、狡猾に見えるヘビにもそんな一面が…と盛り上がりました。
ラクダ、マンボウ、カラス……「じつは食べられる」生き物60種が集まった、ありそうでなかった生き物事典が誕生!「ラクダのコブは食べられる」
「ヤドカリはタラバガニの親戚だからおいしい」「ネズミザメの心臓は貴重な珍味」などなど、味や食べ方だけでなく、人間の食文化という視点から見た生き物たちのお話を、わかりやすいビジュアルと文章でご紹介。誰が、なぜ食べるのか?どんな味なのか?知れば知るほどおもしろい食文化の多様性と、人間が生きることの奥深さ!著者は『カラスの教科書』で有名な動物行動学者の松原始さん&海洋生物学者の伊勢優史さん。
もしもあなたが当せんしたことをどうしても秘密にしておきたいのなら、だれにも話すべきではありません。(『【その日】から読む本』第二部・第5章) 小都市の書店員、古川ミチルは、ほんの出来心から不倫相手を追って上京。所持金が底を突くころ、出発前に“ついでのお使い”で買った宝くじが高額当選する。逃避行は一転、立て続けに起こる災厄に翻弄され続け……。秘密と嘘に追い詰められた末、ミチルを待ち受けていた運命は!?不倫相手を追い東京へ。ところが出発前に購入した宝くじが高額当選し逃避行は一転、女は災厄に翻弄される――。
◆こまちの一言:参加者の紹介により、おすすめの死体遺棄方法について話しました(にっこり)。
以上、10作品でした。
(作品の紹介文はhttps://www.valuebooks.jp/より引用)
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私の読書会ではいつもアイスブレイクということで自己紹介+隣の人に質問をお願いするのですが、リピーターさんばかりでほぼほぼ自己紹介不要でした(笑)
今回の雑談も内容濃かったので、ぜひキーワードお楽しみください。
◆きなこ餅おいしい
◆期間限定ミルク餅
◆演劇朗読家
◆100分で名著
◆キャッスレス化
◆シャトレーゼ無人販売
◆お正月なにしてました
◆今年チャレンジしたいこと
◆分厚い積読本(村上春樹・アンダーグラウンド)読みたい
◆テーマ型読書会
◆はらももよ ぶそくてん(則天武后の一生)
◆あたたかくなったら行きたい美術館などの展示はありますか?
◆旅行先でプールと美術館・博物館に行く
◆京都御所の屏風絵
◆市民プール・県外プールなどは証明はいらないけど図書館は証明書がいる
◆去年と今年で世の中が変わるのを感じること
◆スピリチュアル系 土の時代から風の時代
◆二極化の時代
◆大きな組織がばらされていく
◆土の時代で成功していた組織が崩れていく
◆土の時代はどれくらいあったのか?
◆今年新しく始めること
◆プログラミングの言語習得
◆筋トレを続けたい
◆貯金を徹底的にする
◆サブスクの解約
◆部屋の整理
◆節約生活を突き詰めた結果、置き去りにしてしまったものがある
◆→人間関係、身なり
◆人間関係や、身なりにお金を遣おうと思う
◆職場の同僚と友達になれるか
◆読書仲間から友達
◆ボランティア活動
◆友達の作り方
◆日本野鳥の会
◆魔女=賢い女性たちのこと
◆マンドラコラ
◆朱川湊人さん普及活動
◆像使いの資格
◆ラオスで像使いの資格取得(ランチ付き)3500円
◆ガンジス河入りたいVS入りたくない
◆ガンジス河汚すぎて国が対策か
◆本気の像使いは国家資格
◆像の毛は固い
◆節約・倹約の行き過ぎで人間関係も整理
◆元SMAPの中居くんの話題
◆朝井リョウくだけている
◆朝井リョウのエッセイおすすめ
◆朝井リョウ・お尻の穴
◆くじら界では歌の流行がありブームに乗り遅れるとモテない
◆ブチハイエナの厳しい権力争い
◆やはりマンボウは生きづらい
◆アフリカの市場には像が並ぶ
◆海外の人は生海苔消化できないらしい
◆→そもそも生海苔あまり食さない
◆マンモスは草食
◆小説でお金が絡むと人が死ぬ
◆人を殺したら埋めるのはおすすめしない
このキーワード打ちながら、今日の会を思い出して一人ふふっとなっております。
今回のまとめでは、わたくし『こまち』のお気軽な一言付け加えてみました。一緒にクスッとなっていただけたら幸いです。
次回読書会ですが、2月がちょっと立て込んでいるため3月となりそうです。出会いと別れの季節でお忙しい方も多いかもしれませんが、お時間ありましたらぜひご参加お待ちしております。
最後に、2025年がスタートしたということで、今年の私の簡単な決意を…。
2024年は仕事の状況が6月から色々と変わり、途端に時間の確保が難しくなりました。働いている時間は変わらないのに不思議。
気持ち的にも少し余裕がなくなり、本を読む量も減ったし、それまでしていたインスタでの読書記録が滞ってしまいました。(現在進行中)
忙しいことに変わりはないのですが、ほんの少し仕事に余裕ができたので今年は単純な記録(インスタ)+感想等の記録(note)でnoteの更新頻度をあげたいなと考え中。
なので、お時間ある方は今後そちらも見ていただけたら嬉しいです。
ではでは、今日はここまで。
またお会いしましょう。