第9回 読書倶楽部 小春日和 読書会
Merry Christmas🎄🎅🎄
第9回目の読書会から早くも1週間が経ちました。すぐにこの報告を書こうと思っていたのですが、どうにも時間が取れずこんなに時間が経ってしまいました。
第9回目は12/17(日)に私含めて6人で開催することが出来ました。
当日は雪も降る悪天候…。無事に皆様来ることができるかしらと心配していましたが、寒い中、鼻を赤くしながら会場に来てくださりとってもとっても嬉しかったです。
それでは早速。
今回は「贈りたい本」というテーマも設けての会でした。
■カフェをこよなく愛するイラストレーターが全国を回り、こだわりに満ちたとっておきのお店100軒以上を緻密なイラストともに紹介。
■南無阿弥陀仏の意味は。コーランって何…。仏教、ユダヤ教、キリスト教からイスラム教まで。無宗教だけど信心深い日本人は、宗教とどう向き合うべきか。今さら聞けない「世界の常識」を説く、やさしくて深い入門書。仏教、ユダヤ教、キリスト教からイスラム教まで。無宗教だけど信心深い日本人は宗教とどう向き合うべきか。
■イラストだから、特徴がひとめでわかる。豊富なカラー図版入りの初心者向けポケット図鑑。全国各地で普通に見られる野鳥のうち、山野で見られる約160種、水辺で見られる約150種を紹介。最新の鳥類目録に準拠。
■この本は、1994年11月20日第一刷発行の『マールカラー文庫7 百人一首』の新装版です。「今様百人一首吾妻錦」の歌仙絵とともに歌の解釈と作者略歴を一頁にまとめている作品。美しい錦絵を見ながら歌の意味を理解するだけでなく、作者の人となりに多少なりとも触れられるように構成となっている。巻末には作者のエピソードを収録しているので、より深く百人一首に親しんでいただくことができます。全ページオールカラーで、持ち歩きに便利なポケットサイズの文庫。
■ベーコン、豆乳、ピクルス、手打ちパスタ、りんご酢など、「こんなものまで自分で作れる」という、驚きの自家製レシピ113品を紹介。コミック解説でわかりやすい、読んで楽しい、作っておいしいレシピ本。
■大藪春彦賞受賞第一作!
明治時代の札幌で蚕が桑を食べる音を子守唄に育った少女が見つめる父の姿。「未来なんて全て鉈で刻んでしまえればいいのに」(「蛹の家」)
昭和初期、北見ではハッカ栽培が盛んだった。リツ子の夫は出征したまま帰らぬ人となり、日本産ハッカも衰退していく。「全く無くなるわけでない。形を変えて、また生きられる」(「翠に蔓延る」)
昭和三十五年、江別市。装鉄屋の父を持つ雄一は、自身の通う小学校の畑が馬によって耕される様子を固唾を飲んで見つめていた。木が折れるような不吉な音を立てて、馬が倒れ、もがき、死んでいくまでをも。「俺ら人間はみな阿呆です。馬ばかりが偉えんです」(「うまねむる」)
昭和26年、最年少の頭目である吉正が担当している組員のひとり、渡が急死した。「人の旦那、殺してといてこれか」(「土に贖う」)など北海道を舞台に描かれた全7編。
■各都道府県で一人、武将を取り上げて掌編小説に! 直木賞作家・今村翔吾による“前代未聞”の挑戦作。
信長、家康、信玄、謙信だけでなく、長野業正、津軽為信、真田信幸まで……。東の大地に漢たちが奔る! 北海道・東北・関東・中部地方の武将23人の、ときに笑え、ときに泣ける、心震えるエピソードを描いた傑作掌編小説集。
上記7作品でした。
また今回のキーワードもご紹介♡
◆読書以外の趣味
◆本屋以外でよく行くところ
◆有意義なお金の使い方
◆お金の話をするのは憚られる
◆レンタルDVD屋さん存続の道
◆暖を取るためにしていること
◆ジム通い
◆時代小説と歴史小説
◆北海道の歴史はヒグマとの闘いの歴史
◆エキノコックス
◆開拓の厳しさ
◆自分という人間の自己紹介的な一冊
◆先人たちの失敗によって成り立っている
◆日本野鳥の会
◆カモはシベリアに住んでいる渡り鳥
◆鳥には国も国境もない
◆野鳥をカメラにおさめるのは難しい
◆他の鳥の鳴き声を真似する鳥が増えてきた
◆安易に鳥の鳴き声を真似しちゃいけない、というルールがある
◆鳥インフルエンザ
◆野鳥の会の毎月の報告=AIでは追いきれないデータ
◆競泳競技規則
◆進行していない宗教の行事
◆イスラエルとパレスチナの問題
◆神道と仏教
◆八百万の神
◆ファクトフルネス
◆人は危機に注視する習性をもつ
◆グリーンウォッシュ
◆EVは本当にエコか?
◆withコロナ
◆人類はいつも何かしらかの危機に直面している
◆投資
◆不動産投資
◆終の棲家
◆ホテル暮らし
◆ご近所トラブル
◆ローンの組み方
はい、以上がキーワードでした✨
いつも以上にリアリティのある雑談多めな会でした♡
今年の2月からスタートした福岡での読書会でしたが、毎回「参加者がいない…」となることもなく楽しい会だった〜♡と終わることができたのは参加者の皆様のおかげです。本当に本当にありがとうございます。
また2024年もたくさんの本について皆さんと他愛もない話を延々とできたら嬉しいです。
新年1回目は次回は1/28(日)です。
ではではみなさん、良いお年を。
■今日のフレーズ■
人一人殺すのにたいしたコストはかからないかもしれないが、人一人育て上げるには、大変なコストを要するというのに。