生まれて初めてマンガ読んだ人間の感想
14年生きてきて初めてマンガというものを読んだ。
こういうとだいたい「え?何言ってるの?日本人??」と返される。安心してほしい。
私はまだラーメンも寿司もお好み焼きも、人生で一度も食べたことがない。
それでも日本人としてやっていける。
そんな人間が人生で初めてマンガを読んだ感想。語っていこう。
買ったよ!の感想
まず売場。
初めて入ったマンガのコーナー。ほかのコーナーより照明が明るかった。気がした。
マンガというキラキラした空間を表しているのか…??はたまた表紙の鮮やかさがそう見せているのか…??キラキラキラキラー
中に入ったはいいが、なにがどこにあるのかなんにも分からない。
うろうろ彷徨ってたら、表紙が一面ピンク~の世界に迷い込んでしまった。なんか異様だったからひとまず退散。
ピンクピンクピンクピンク~
お目当ての本を見つける。
巻数がいろいろあって「どれが1巻だ…??」と慎重になる。
というかマンガって巻数多くない?今さらだけど。
あれ手描きなんだもんね。マンガ描く人って大変そうだなぁーーー
マンガ、買う。
一つひとつフィルムが着せられていて、立ち読みができないようになってた。
でも誰かが読もうとしたらしく、シャツの第2ボタン開いてるくらいのめくられ方をされてた。
そういえばフィルム、文庫本とかにはないシステムだねぇ。あれ全部書店員が着せてるのかね。
あと、本の「天」を見て驚いた。
黒い…!黒いぞ……!!!
「あぁ、マンガなんだなぁ〜」と感じた。
読んだよ!の感想
すごい。マンガ、すごい。マンガスゴイ。
めちゃめちゃ速く読み進められて怖くなった。
途中で「読むスピード速すぎるか?…なんかこう、じっくり味わって読む、みたいなほうがいいのかな…」とか思った。まあ一気読みしたけど!
でもすごいことに、内容は入ってる!!覚えてる!!
そして2回目読むと新たな気づきがある!!すごいわ、一冊で何度でもおいしいじゃん!!しかも学びがある!!マンガ最高!!
ゆいいつ頭使ったのは、「このコマどうやって読み進めるの???」だったかなぁ。
あれってどうやって習得するの。
みんな子供のうちにマンガ読む練習とかしたのかなぁ。慣れですか。慣れかなぁ。慣れかぁ。
まとめ
マンガってすごい!!情報量多いのに読みやすいぞ!!しかもなにかに詳しくなれるぞ!!
ということが分かりました。みんなもマンガを読もう。