Nintendo Switch次世代機リークを踏まえた予想
※Switch次世代機といちいち書くのは辛いのでSwitch+とさせていただきます
Switch+のリークを最近耳にすることが多いと思います。
つい先日ドイツで行われたgamescomにて、非公開ながら任天堂が技術パフォーマンスをサードパーティにアピールした、というようなことがあったという噂が立ち込めています
そこではなんとPS5並の性能で稼働するSwitchがあったとか…
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の「性能向上」版を動作させているところが披露されたらしく、他にも「The Matrix Awakens」を、Switch+で目標とするスペックのハードで動作させるところを見せたようだ。そして、NVIDIAのAIにより画質をアップさせる技術でたるDLSSを使って動作しており、PS5やXbox Series X|Sに匹敵するビジュアルを実現していたというのではないですか
NVIDIAは任天堂が現在のような米国の主要企業となる前にNintendo Switchにチップを提供しており、DLSS技術に似た技術をNintendoが3年前に特許申請していたことなども相まり、可能性はかなり高まっている。他にも、FF7Rのリメイクにさほど時間がかからないや簡単に動作するなど、高性能であることをほのめかすリークも多く見られる。
性能面のリークを全体的に見ると、基本的にはPS4>Switch+≥PS5というリークが多く、性能もsteamマルチができるほどにはかなり高めであることがうかがえる。なお、初期容量は512GBであるとのことだ。
ディスプレイについては液晶ディスプレイのようで、更に新機能のカメラもつけられるようだ。
それとつい最近にはNintendoが磁気コントローラーを特許出願しており、Switch長年の問題であったコントローラーの脆さについても見直される可能性がある。
私の考えでは、Switchの性能はおおよそPS4pro程度であると考えている。
カメラについては、Switchの革新的要素が関わってきていると考えている。
それは、リアルとゲームの融合だ。もともとポケモンGOや3DSなどで見られたようなARの発展形として、新たな要素が追加されると考えている。
・日付
Switch+の発表日としては、第一候補に9/14にあるであろうNintendo Directだ。
理由としては、今年のTGSの各会社のソフト公開の際にSwitch+での発売を控えるソフトがある可能性が高いからだ。
その理由の一因としてあるのが、今年で発表から2年を迎えるDQ12だ。
DQ11のときには2015年発表から2017年発売であり、すでにDQ12はこの期間をオーバーしている上にDQシリーズの発売の間隔も過去最長となっている。これには開発にかなり時間をかけていると受け取ることも勿論できるが、私としてはDQシリーズの生みの親でもある堀井 雄二氏がマルチを尊重し、普及率の高いハードには何としてでもDQを出す必要があるとして3DSにDQ11を出したことと関係していると考えている。
「Switch」は任天堂史上二番目に売れたゲーム機となっており、その覇権は揺るぎないものとなっている。そもそも現代人はタイパを好むので、YouTubeですらshort動画や2倍速が流行っている時代となっているわけだが、そんな時代に所謂フロムゲーのような死にゲーやコアなゲームはあまり好まれない傾向にある。時間を削りたくなるような余程のクオリティであれば勿論別であるが、SkyrimやBotW、TotKなどの名作を出すのはそう簡単ではない。そんな時代にSwitchは社会人を含むすべての層へ波及している。DQは全体的にあの頃少年だった40代からの人気も高い傾向にあり、Switchで売ることは利益につながると言えるはずだ。そういう面もあり、DQ12はスクエニに待機させられているのだと考えている。
そして、先程の性能の話が本当であるのならばCAPCOMとしても藤岡モンハンである次回作をハードの壁を超えて出したいはずだ。
そして、恐らくモンハンの次回作の発表はタイミング的に今回のTGSである。このことからも9月のDirectで発表し、
後日に具体的な性能を明かす専用presentsをするか
2月のNintendo Directで具体的な性能を明かすか
の二択であると考える。
その後のE-3 Directでは実機プレイ、TGSではテストプレイが行われると考えるのがペース的には正しい気がする。
そして、肝心の発売時期に関してだが、クリスマス商戦前の2024/11月中旬から下旬あたりに発売と予想する。
具体的には2024/11/27あたりが妥当であろう
理由としては、任天堂が5月の説明会にて
「2024年4月まで次世代機は発売しない」
と断言していたことで、発表からのペースが早すぎることを踏まえてほぼ上半期発売はないと思ったほうがいいだろう。
次の理由は、任天堂が一番強いのがクリスマス商戦であるからだ。任天堂はもちろん子供が買うことも多いため、子供のプレゼントのために親がお金を貯めているクリスマスというのは任天堂にとっての最大の戦場なのである。12月からの場合、買う手段がわからない親に流通が追いつかない可能性も十二分に考えられるため、11月中旬頃の発売と予想する
・値段
先程の性能を見ていただけると思うが、決して安くはないと考える。しかし、PS4が10年前のハードであることやNVIDIAが任天堂のチップ開発に慣れていることもあり最適なチップの製造が今までより簡単になること、液晶ディスプレイを使うことを含めると、値段としては4万を超えることはなさそうである。
互換性機能に関しても、思ったほどの値段はかからないようで、Switchの強みである軽さを活かして35000円を抑える34980円と予想する。
電池の持ちに関しても、流石に任天堂のことだから対策している…はず?
・発売ローンチタイトル
1.マリオのオープンワールド新作
2.マリオカート9
3.ドンキーコング(オープンワールド)
4.原神
5.ドラゴンクエスト12〜選ばれし運命の炎〜
6.どうぶつの森新作
7.メトロイドプライム4
8.モノリス'sアクション
9.ポケモン外伝作品(オンラインバトル)
・藤岡モンハン最新作
・次世代機は売れるのか??
出てみない分にはわかりませんが、値段次第ではSwitchを超えるポテンシャルは持っているかもしれません。Switchは現在も勢いを保ち続けており、またPS5やsteamなどと同じ土俵に立っていないために勢いを維持したままにSwitch+に入る可能性が大きいからです。そして、昔よりSwitchなど子供向けゲームに関しては理解のある親が増えてきていることも大きな要因です。このような要因で、
売れるでしょうが、その勢いを維持するのは任天堂の努力次第です。
〜余談〜
Switchの次世代機はなんとゲーム機の世代として初めて10世代目であり、記念すべきハードです!!!Switch十世代目、Switch +。
これを合わせてSwitch plus!!どうです??
オシャレで良い名前でしょ(◍•ᴗ•◍)
まぁ実際こんな名前になるかはわかりませんけどね!!