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狛コレ12【最後にちょっとしたオマケ付き!北海道の狛犬編】

これは令和四年(2022年)8月24日~8月30日
3480番から3506番、27社の狛犬コレクションです。

こんにちは!「狛コレ」執筆担当のもろこしです。
このnoteでは、えーごが全国各地の神社を巡って出会った個性豊かな「狛犬」たちをランキング形式でご紹介しています。

ここしばらく、ずっと北海道を旅しているえーご。
果たして、今回はどんな狛犬たちに出会えるのでしょうか?


えーごの北海道珍道中

天売島でタコ漁体験!と思ったら…

天売島(てうりとう)とは、北海道北西部の日本海に浮かぶ離島です。

美しい朝日が見えます

今回、天売島を訪れたえーご。
なんと、タコ漁船に同乗させてもらったとのこと!

しかしえーご、タコ漁のお手伝いをするつもりが、船酔いで吐きまくって、日向で横になっていただけでした😊
えーご、ドンマイ!

タコ漁の船はこんな感じ。いかつい見た目が渋い!

陸揚げ直前のタコがこちら🐙
水が墨で真っ黒になっていますね。
この量で、およそ400kgほどです。

うねうねタコちゃん

天売島でご飯を提供してもらったえーご。オムライスには
「エーゴ⛩」
のトマトケチャップアートをいただきました。

ちょっとはみでた濁点がチャーミング

興部でラジオ体操に参加!

興部を訪れたえーご。
夏の間だけ、月一でラジオ対応をしているので、参加したとのことです。

興部の知人からコーヒー豆をいただきました
興部の道の駅で出会った旅人
ポケモンの聖地を巡礼している方だそうです。すごい!

たくさんの人との交流を楽しみながら、体操が始まります!

青空のもと体操です

この日は雲は多めですが、なかなかいい天気。
気持ちよくラジオ体操ができそうですね。

ラジオ体操のあとは
イベントスペースで朝食
カレー提供があったのでもちろんいただくえーご。
美味しかったとのこと。よかった!

今まで参拝した神社はTwitterに、出会った狛犬たちはInstagramに掲載しています!
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狛犬ランキング【空知地方の狛犬編】

さあ、今回もやってまいりました狛犬ランキング。
果たして、一体どんな狛犬たちに出会えるのでしょうか?

狛犬ランキングのピンチ、再び!?

今回訪れた地域は「狛犬の数が少ない!」とのこと。
参拝した神社の数も少なかったのですが、遭遇率も低かったので、今回は過去に興部(おこっぺ)周辺に参拝した神社も含めて狛犬を紹介いたします!


【5位】タイムカプセルを見守る狛犬たち。3483番 温根別神社(北海道士別市)

5位は士別市にある温根別神社(おんねべつじんじゃ)の狛犬たちです。
温根別神社は天照大神(あまてらすおおかみ)と大国主神(おおくにぬしのかみ)の2柱を祀る神社です。

赤い鳥居と社殿の並びが美しい

ここには、2対の狛犬たちがいます。
1対は、とても「犬」らしい狛犬たち。

温根別神社の狛犬 吽形

その辺を散歩してても違和感なさそうですね。

温根別神社の狛犬 阿形

もう1対は、どちらかというと獅子っぽい狛犬たち。

温根別神社の狛犬 吽形

キリッとした顔つきがかっこいいですね。

温根別神社の狛犬  阿形

また、温根別神社には「夢の玉手箱」と書かれたタイムカプセルが埋められています。
2028年9月1日に開けられるとのこと。

2003年9月1日に埋められました

2028年の人々は、どんな暮らしをしているのでしょうね。


【4位】丸っこい体付きの狛犬たち。1246番 秋里八幡神社(北海道興部町)

興部町にある秋里八幡神社(あきさとはちまんじんじゃ)は、ベージュの鳥居が印象的な神社です。
「よく清掃された神社」と、参拝したえーごも満足した様子でした。

珍しい色合いの鳥居ですね

ここにいるのは、丸っこい体付きをしている狛犬たち。
阿形は今にも吠えかかってきそうな感じですが、丸っこさで中和されて愛嬌を感じられます。

秋里八幡神社の狛犬 阿形

吽形も、丸っこい体付きがとってもキュート。

秋里八幡神社の狛犬 吽形

また、秋里八幡神社には「由来と歩み」が描かれています。
明治32年に創始され、何度かの改築を経て、現代まで続いているようです。

多くの変遷を経て、今の秋里八幡神社になりました

長く受け継がれていくものには「"残したい"という人々の願い」が強く込められているんだなぁ…と、これを読んで強く感じました。


【3位】北海道神社のテンプレート!1245番 愛宕神社(北海道興部町)

同じく興部町にある愛宕神社(あたごじんじゃ)は、火産霊命(ほむすびのみこと)を始めとした3柱を祀る神社です。

この愛宕神社のすぐ近くには、North Plain Farmが営業するミルクホールがあります。

えーごは牛乳をほとんど飲まないそうですが、曰く「ここの牛乳は本当においしい!」とのこと。
「絶対におすすめできるので、一度飲んでみてください。販路も広いので、たしか東京有楽町でも購入できるはずです!」
と、強くオススメしていました。

私は牛乳が好きなので、ぜひ一度飲んでみたいものです。
今度注文しちゃおうかな~?

さて、話を愛宕神社に戻しましょうか。
えーご曰く、愛宕神社は「北海道の神社の典型例」だそうで。

金属製の鳥居が渋い

ここにいる狛犬たちは、形が整っており、鮮やかに色付けされていることが特徴です。
阿形が足元に持っている玉も、装飾がキレイです。

愛宕神社の狛犬 阿形

吽形の足元には子供の狛犬。

愛宕神社の狛犬 吽形

「北海道の神社テンプレート」ともいえる、愛宕神社でした。


【2位】ユニークな顔立ちの狛犬たち。1257番 西興部神社(北海道西興部村)

西興部村にある西興部神社(にしおこっぺじんじゃ)は、住宅街の山の斜面にある神社で、長い参道の階段を登って行きます。

歴史を感じさせる、古びた鳥居

ここにいる狛犬たちは、なんともユニークな表情をしています。
この阿形の平べったい顔!なんだかとっても愛嬌がありませんか?

西興部神社の狛犬 阿形

吽形も平べったい顔つきをしています。
巻き毛がホイップクリームみたいで、なんだかちょっとスイーツにも見えてきた…。

西興部神社の狛犬 吽形

ちなみに、西興部村と興部町の看板はこちら。
どちらも北海道を象徴する「牛」ですね。

西興部村の牛は、ギターを弾いてます。

ギューン!という音が聞こえてきそう

西興部村には「オホーツク楽器工業」という全国的に有名なギター工場があり、恐らくそれに由来しているのでしょう。

いっぽう、興部町の牛はホタテを持っています。
興部町はホタテの名産地で、ふるさと納税の返礼品としてもホタテが採用されています。

足元にある花は町花である「ハマナス」ですね


さて、栄えある第1位の発表ですが…
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第1位がどこなのか気になる方、ぜひ続きを読んでください!

ご購入いただいた方には、ちょっとしたオマケも…?


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