自分で撮った写真をよく頻繁に見返す よく頻繁に って よくよく見る 頻繁に頻繁に見る って言ってるようなもんだな そう、よく頻繁に見返すんだけど、 改めて自分の見てる世界って綺麗だなって 良いなって思った
音楽が好き まだ知らない音楽しか無い 人が話しているアーティストを知らないことの方が多い それでも音楽が好き 音楽があるから生きる それだけで充分
単純というのは、良い意味なのだろうか。 私は単純だ。悲しいと、寂しいと思っても、美味しいものを食べれば幸せを感じられるし、星を見れれば幸せを感じられる。空が青いだけで幸せを感じられる。人が幸せそうに笑っているのを見て幸せを感じられる。 単純なんだ。 駄目だとかそういう事を考えている時は辛く、自我を律すると思っていたのだが、解けてしまえばその自我は何も残らない。新しく自然体の私だけが其処にはいる。 優しい、温かい。 幸せなんだ、という事を頭だけではなく、体で感じられるの
寂しくなるのに時間は必要なかった。 現実を受け止めるのは一瞬だった。 誰もがわかる美人さんはメイクをしっかりしていた。 私はノーメイクでLIVEらしいのに、どうしても恥ずかしくなった。 当たり前を受け止めるには耳が熱くなる。 誰が見ても美人さんは挨拶をしていた。 わかりやすく、すぐに分かった。 理解するのに一瞬も要らなかった。 私はひとりだ。それが当たり前で、当然で、悲しさはない。
今日は空気が綺麗だ 霧雨が朝から降り続けていて、今は止んだけれど、とても空気が澄んでいる。そんな気がする。 無駄なものが肺に入らないから。 ずっとマスクをつけている職場では、空気が綺麗とは言えないけれど、電車から降りたり、公園で一休みをする時にマスクを取ってしまえば、とても空気が澄んでいることが分かった。 飛行機が2隻いて、光を点滅させていた。 交信しているみたいで、少し見入った。 一隻は途中で見失ってしまったけれど、もう一隻は壁に隠れるまでは見送った。 耳の表面が痒
クリスマスマーケットに誘われた。 嫌だ。 私にとってクリスマスは、人を想う日だから。 私にとって、挟まれた大切な日だから。 誰にもとられたくない。 誰にも渡さない。譲らない。 嫌なんだ、とにかく。
この前 人とCDやレコードについて話をした。 私はCDは買うけど、レコードには手を出していないし出さない事を話した。 レコードで聴きたい曲も沢山あったが、値段が高いし、大きいし、狭い部屋に住んでいる私には利点が少なかったのかもしれない。これ以上ものは増やせない。それに、barへ行ったりカフェに行けばレコードを聴けるタイミングがある。 人は言った。 レコードを買う人は、何枚も同じものを買うんだ、と。 面白い、実に面白い。この人は本当に何でも知っている。そう、知っているから。
恋人いらないだとか 恋愛はもういいとか そんな話ばかりしている そうしていると、 「性格いいから大丈夫だよ」 などといい人がいる事を示される でも私は性格が良くはないし、 自分がしたい事をずっとしていられる今がなくなる方が怖い 楽しく話せている人がいるならそれを壊したくない たとえずっとそばにいたいと願っても、 私がそうしても、 相手はいつ他に大切な人ができてしまうか分からない 紙に記したものなんかふわりと消えてしまう 消せてしまうのだから。 私は1人だ それでいいんだ 選ん
帰りはふたりしてすごく酔っ払い、私の家へ傾れるように上がる 直ぐに横になるのは辛いので床に座りまた傾れる そのあとは私を持ち上げてみたいと言っていたことを実行する 怖いけど、絶対重いけど 全くの床からすんとわたしは浮き、ベットへお姫様抱っこで運ばれた 優しく下されたのはすごく心地が良かった 2人は並んでそれぞれに集中する 「アルコール」 それでもキスをして 「ロマンスを捨てないで」 「感じる味わい。」 抱きしめ合う 「銀賞受賞」 抱きしめ合っていたずっと ”ず
結果は15分後に。 彼女はおそらく寝坊か行く気が無くなったかで、予定を無かったことにしました。 怒りが感じられるかもしれない。 でももうどうでも良いんだ、どうでも。 そんな人相手に怒るなんて感情使いたくない。 愛おしい誰かを守るために使いたい感情でしかない。 カフェでは美味しいコーヒーとちょっとしたパウンドケーキみたいなのを食べよう。 そう決めた。 私はこの人とはもう話さないし関係を断ちたい。 そうするまでは長くない。
なんの連絡もないのに予定時間2分前になりました。 すごく不安になる、別に来ないのならそれまでだが、時間指定はあるものの前日も当日もまともに連絡が取れていません。 リスケされるような可能性はないと思っていたが、実際一度されているし、今日はどうだろう、 ほら、こうしているうちに29分になってしまった。 店内で待ち合わせってこと? 入ってみよう。 居なかった、寝ているのかな? なんだか少し悲しいな。 もう次は約束しないって思う、でもそう思う私が嫌だな、冷たい人だなって思う。
昨日の幸せを思い出しながら、明日の素敵を考える 昨日の思い出をひとつ蔵って、明日の未来に夢を描く タバコを上手く吸えたり 吸えなかったり そんな時を繰り返している 明日は朝から予定が入ってる 楽しみだなぁ 煙に塗れても、いつまでも心が透き通っていて 変わることのない事、暗示している 誰にも伝わらないね 嫌だと繰り返した 話に夢中になったり 楽しめたり そんな時を繰り返している 今日は夕方からはじまる 幸せだなぁ 社会に揉まれても、いつまでも夢を見続けていて 変わること
買って来てくれた物を、少し熱心に、わくわくしながら、私の顔を伺いながら教える。 「知ってる?」って。 「家にあるもん」 そう返したら、照れたように目を下に向けて笑う。 買って来てくれて、ありがとう なんだか、凄く嬉しい事に今気づいたよ。
考えるという事。 何度も文にしてしまうほどに私は今日も今もまた考えている。 電車に乗っている今、みんなきっと何かしら考えている。 疲れたーと思いながら電子機器を手に持つ人がほとんど。何かを考えている。 疲れたー 私も疲れたー 1人、疲れたー と、口にした瞬間にみんな一瞬はその人に目を向けるが、次々と思いを口にする人々を想像する。 彼女この前可愛かったなー 会いたいなー 疲れたー 〇〇ちゃん会いに行くよー あ゛ーー 無理ー 腹減ったー 帰りたーい あー
もう無理、嫌だ、今すぐ帰りたい 何もかも投げ捨てて消えたい気分だ。 昨日はあんなに楽しかったのに、いや、 昨日があんなに楽しかったから? 人と話すことに普段何も感じないが、 今日はもう何も聞きたくない。 ただ音楽だけを聴いていたい。丁寧に両耳にイヤホンをつけて。 沈みたい、沈み込めるまで、底まで。 ああ、自分は最低だ。 人の話を適当に聞いてしまった。 もう無理だ、この事実から逃げるためにも今すぐ帰りたい。 何も持たず、コートを着て、散歩したい。 床に座り込みたい。叫び声は
今日は気になるバンドのLIVEへ 下北沢に来た 想像以上に自分が盛り上がれた。 声なんか出してしまったり、音がでかいのにも耳がだいぶ慣れていたから、凄く楽しかった。 私の耳のキャパはまだまだだ。 好きなバンドは怪人を名乗り、素顔を見せず。 それは社会の、人を見た目で判断する事へのアンチテーゼ、らしい。 当たり前のようにCDとグッズを買う。 お金に余裕があれば服も買ったのだが、最近はどうもお金が無く、好きなことに使った結果に後悔はないが、ただひたすらに貯金が欲しい。 そう