三増巳也
曲独楽師 三増 巳也の家族ネタ
くるしい、こう書くとあまりリアル感が感じられない。苦しい、と書けばたちまち日常の身体や心具合のやりきれない状態にたどり着く。日本語は話す言葉と見る文字とで違う世界が現れてしまう。noteに登録して3年目のバッジをもらって、何にも書かないのに3年。流されたようなこの3年の苦い時間。
芸人の家なんて貧乏に決まっていた昭和40年代に、東京でもごちゃごちゃと子供が多かった豊島区で生まれたおかげで、移住した愛媛県の山あいの小さい観光地内子町で小学生の息子たちを育てていても感覚は当時のまま。 長男は妊娠8ヶ月まで寄席出演していたので、胎教のせいか三味線やら太鼓の音が妙に好き。 次男も歌と踊り好きなオモシロ兄弟に育っている。 一方で私は拠点を東京から愛媛県へ移したわけだけど、仕事を毎日の寄席出演中心の生活から、全国派遣のイベント出演にシフトチェンジ、各地に出張
曲独楽は、木製の胴体で鉄製の心棒を持っているタイプの独楽で、寄席などで芸を披露する為に作られているんです。 曲独楽師は、この曲独楽を作っているわけではありません。 専門の轆轤・ろくろの技術を持つ木工職人さん、つまり木地師の方に、自分の体型や個性に合わせた曲独楽を特注します。 私、三増 巳也、読み方は「みます みや」、女性は珍しくて国内で4人ほどですが、私の場合も、曲独楽を自分用にすべて作って頂いています。 私の曲独楽の特徴ですが、この画像の真ん中のピンク色をはじめ