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ありがとうとごめんねは、リセットの言葉。#292
夫から休日出勤になったと報告がなく、ただ5時半。(5時半に出発しますの意)とだけLINEが来たことに泣けてきた日。(ホルモンバランスもあってね)
私が求める模範解答は、
「ごめん、休日出勤になったから子どもたちよろしくね!5時半!」
私が求めすぎなのだろうか?(うん、そうだね!と総ツッコミだったら恥ずかしい 笑)
夫のその時の言い分は、5時半って言ってるんだから仕事ってことでしょ。
うん、確かにそれでも通じる。
でもこれを許してしまったら…
当たり前、察してね合戦が始まりやしないか?
何か良くない未来が一瞬にして想像できてしまったのです。
でも、私が爆発して夫に優しくない言葉を放ったばかりだったので、あぁ、返ってきただけだよなという冷静な自分もいる。
一人反省会スタート 笑
冷静になって夫に感謝の言葉が私こそ足りてないと、改めて夫がしてくれていることを思い出し、まず感謝を伝えました。
休みなく働いてくれることへの感謝。
家にいる時は子どもの相手してくれてありがとう。してくれてることはたくさんあったはずなのに、私の余裕のなさで見えなくなっててごめん。
出てくる出てくるありがとうとごめんね。
夫からも、
「いつも感謝してるよ。」
これでまた、リセットだ。
お互い素直になれて、夫の気持ちはこうでした。
「サポートメンバーと言われてショックだった。」
夫に「一緒に」考えてくれるパートナーになってほしい。と伝えた日。
今のあなたはまだサポートメンバーだとも言ってしまいました。
今なら反省です。もっと先に、今夫がしてくれていることにスポットライトを当てるべきでした。この時の私はそれが全然見えていませんでした。
「休みが少ないのによくやってくれているよ。いつもありがとう。」
お互い言い過ぎたり逆に一言足りなかったりしましたが、ありがとうとごめんねで一旦リセットです。
毎回これで何とか、いつも立て直しています。
たまに爆発しすぎて、結婚相手見誤ったなんて暴走する時があります 笑
でも私が夫を結婚相手に選んだ理由は
「話し合い、歩み寄りができるから」
でした。
独身時代何気なく雑誌を立ち読みしたんです。
そこに、誰か女優さんのインタビューで
「結婚すると、話し合って決めるという場面がすごく増えます。だから、話し合いができる相手かどうか、というのはとても大切なことだと思います。」
まだ結婚の経験すらなかった私は、
「なるほどー!何か大事なこと知った気がするぞ。」と何となくインプットしていました。
夫に出会い、楽しいことも喧嘩も色々経て、
独身最後の日に夫に宛てた手紙には
「何度でも立て直して寄り添えると思ったから結婚したいと思ったよ。」
確かそう書きました。
数年経ってその立て直す方法というものがわかりました。
あながち、あなたの見立て間違ってませんよ?
暴走した時にはそう言ってあげたいです 笑
さぁ
今日も
新しい一日が
始まります。