自分のペースで過ごせた時に思うこと。#308

夜の誰もいないキッチンで1人黙々と掃除した日。

誰に見られるわけでもなく、自己満足ですが文字通り自分で自分を満たすことが出来ました。

こうして自分のペースで過ごせた時に思うことは、

「私って本当は家事が好きなんだよな～」

調子がいい時にはそう思います 笑

普段は何かに追われてやっつけでやってしまうことも多いけれど、本当は自分のペースで黙々と家事をするのが好きでした。

「自分のペースで」というのがミソです。
小さい子どもがいるとなかなかそうはいきません。
ちなみに画像の青いスツールを置いている所で普段はかき込むように朝ごはんを済ませています 笑

料理も、出産してからはピーク時は離乳食、幼児食、大人のご飯と用意するためまさにやっつけでした。あのあたりからずっと料理スランプだった気がします。
家の中でキッチンはお気に入りの場所だったはずなのに、そこに揃う料理道具たちもお気に入りばかりのはずなのに、それらを活かせていないことがプレッシャーになっていた時期も長らくありました。

何だか見るのが辛くなった時期があり、マイホームハイの時に増やしすぎたキッチン雑貨をメルカリで売りまくりました。必要な物だけを残し、そしてこれらを活かせるようになる日をじっと待とう、今はまだ余裕がなくて活かせなくてごめんね。そんな思いでした。

最近、息子がいても料理ができるようになってきました。朝のバタバタな時間に、試しに卵焼きを作ってみました。
息子はキッチンカウンターの椅子に座って向かいから見学。

わくわくしながら見てくれているのがわかって、ホテルの朝食ビュッフェで実演スタイルでオムレツ作ってるシェフってこんな気分なのかな？なんて疑似体験までできました。

少しずつまた料理も楽しみたい。
お鍋でコトコト煮込み料理とかもやりたい。(今はホットクックばかり)
お鍋はきっと今か今かと出番を待ってくれている。

私さえその気になれば、頼もしい相棒たちがいつでもスタンバイしてくれている。

この先働くにしても働かないにしても、主婦という肩書きはずっと私とセットだ。

家事を楽しめるって最強だ。

そんな最強主婦目指して、ちょっとわくわくした日。

さぁ

今日も

新しい一日が

始まります。