友人家族が見せてくれた姿を今度は私たちが。#207
私たち夫婦が出会うきっかけとなった、今は家族ぐるみの付き合いになっている友人夫婦。
私たち夫婦は、この友人家族の後を追うようにここまで来た。
まず、結婚したのが同じ7月。友人家族の方が1年先だった。
友人家族は子どもができる前にマイホーム計画を始め、その姿を見ていて、注文住宅を建てるなんて、よほどお金に余裕があるとか、よほど家にこだわりがある人がすることだと思っていたけれどそのイメージが変わった。
身近な人がしていると何だか自分たちもできるような気になってくるもので、私たちもと、何となく展示場めぐりを始めてそこから我が家のマイホーム計画が始まるまではあっという間だった。
年子まではいかずとも、あまり間をあけず2人目を出産してあっという間に4人家族になったのも共通点。(我が家は早産で思いがけず年子 笑)
友人家族は子連れでキャンプを楽しんでいて、何なら2人目妊娠中にも行っていて、いや子どもができてもアクティブですごいなと、そこはさすがにすぐに私たちも!とはならず、でもいつも会う度にいい刺激を受けるこれからも長く家族ぐるみの付き合いをしていきたいなと思える有難い存在だった。
そして今回の子連れキャンプデビュー。
友人家族がいなければ、2歳1歳を連れて行こうとはさすがに思えなかった。
キャンプ中にBBQをしても、意外にも2歳の息子も大人しく食事を楽しんでくれて、出産してから封印していたおうちBBQも、大丈夫そうだねと早速お盆中に計画しています。
子どもが産まれるとどうしても行動が縮小してしまう時期がある。
それを、人生そのものが縮小してしまったような、どんどん自分だけ外れていくように感じる時期もあるけれど、ここから少しずつまた人生楽しむ方向へシフトしていきたい。
すでにそれを実行している友人家族を見ながら今思うことは、
先月出産した友人のこと。
ご主人も交えて我が家で食事をしたこともあり、これから家族ぐるみの付き合いになりそうで楽しみにしている。
陣痛が来た!という段階からLINEが来て、無事出産したという報告も届き、それっきり1ヶ月が過ぎていた。
もちろん大変な時期なのは言うまでもなく、ろくに寝れないだろうしこちらから連絡しても返信の負担になるしと、向こうから連絡が来るまでは待とうと決めていた。
しかし心配になるのは産後メンタル大丈夫かな?とか、外出もしばらく出来ないだろうし塞ぎ込んでいないかな?ということ。
自分がそうだった分、やっぱり気になってしまい、友人の結婚記念日の車のナンバーをやたら見たりしてこれはSOS!?と思ってみたり、夢にまで登場してその様子がおかしくて「産後うつだ!」と思う夢まで見てしまったりして、これはもう!と、
BBQにダメ元で声だけかけてみたら?という夫の提案が後押しとなって、BBQに誘うていで調子どう?と連絡してみた。
体調は大丈夫そうでひとまず安心。
そろそろご主人の育休が始まっているかな?というのは私の記憶違いだったようで、良ければ家族みんなで!と思ったけれど、やはりまだ子どもを連れて1人の外出は自信がないから今回は見送るとのこと。
聞けばまだ抱っこ紐も使ったことがなく、ベビーカーも1回しか使っておらずまともに外出してないとのこと。
「少しずつまたアクティブにならないとね~」
と言う友人。
やっぱりそうなるよな~。
そうだと思って、リフレッシュになれば!と思ったけれどやっぱり今回は早まったみたいでした 笑
産後はとにかくリフレッシュが必要だからと、ついついお節介心が発動してしまい、またタイミングがあれば友人を外に連れ出そうと全くこりていません 笑
落ち着いたらいつかキャンプにも誘いたい。
今まで私たち夫婦が友人家族から刺激を受け家族時間が動き出したように。
そんなことを今度は私たちが、
なんて、全くこりずにお節介を発動させる気まんまんでいる。
さぁ
今日も
新しい一日が
始まります。
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