パートナーという言い方に憧れていた理由。#290
彼(女)や配偶者のことをパートナーという言い方、何かいいな、素敵だなと思っていました。
また不定期爆発を起こし冷静になった後素直に出てきた言葉が
「これからも一緒に家のことを考えてくれるパートナーでいてほしい。」
でした。
私が求めていたのはこれだ!と自分の中から答えが出てきました。
結婚するだけで彼だったその人は夫にはなるけれど、「パートナー」にもなれるかと言うと、現段階ではまだ違う気がします。
私が思うパートナーのイメージは、伴走者とか、バディとか、そんな言葉の仲間。
そう、一緒にがんばってくれる人、同志です。
そういえば、マイホーム計画中だった時の事を思い出しました。あの時は、全く衝突とか、夫に対してもやもやしたりとかなかったな。あれは何故だったのだろう?
好きなテイストが全く一緒でスムーズだったから。それもありますが、一番の理由は、
それに向けての熱量が一緒だったから。
これに尽きると思い至りました。
夫婦揃って熱量高めだったのです。
同じハウスメーカーで建てた人の家をなるべくたくさん見て参考にしたい!
その思いが一緒だったから休みさえあれば何軒も見に行きました。
壁紙、小さいサンプルだとイメージ湧かないね…もっと大きいサンプル取り寄せられないか聞いてみようか?
外壁の色迷うね…あそこの家の外壁もう1回見に行こう!
吹き抜けは何畳分あれば開放感あるだろうか?あの家の感じちょうど良かったね!我が家もそれ希望しよう!
といった具合に。
お互いがそれぞれ本気で考えていて意見を出し合っていたし、一緒に行動に移していた。
そう、私が日々育児において感じてしまう
「一人でやってる感」が皆無だったのです。
さて、これを現段階の育児や家事に置き換えてみましょう。
考えるのも、発信するのも、行動するのも私…笑
私が育児に対して熱心で熱量高め!とかでは全然ないです。
夫は頼まれたらやる、ルーティンはやる。
そんなスタンスでそれももちろん有り難いですが、そちらからも提案したりしてほしいというのが本心です。
例えばお宮参り。
「そろそろ考えなきゃいけない時期だよな~」
と気にかけることだったり、
お宮参りでよく見る子どもに着せる(被せる?)着物はどうやって用意するのか?
と調べることだったり、
いつ行けそうか?
予定を確認することだったり、
それが全て私発信だったことに当時は爆発しました 笑
お宮参りの時期、私の住む地域では生後100日です。産後3ヶ月なんてまだまだ本調子ではありません。そしてお互いに初めての経験なのです。知識がないのはどちらも一緒。
一緒にどうしようね~と考えたかったのです。
途中から必殺蒸し返しになってしまいましたが 笑
お互いに同じ位の熱量でそのことに向かっている。向いてる方向が同じ。
これが私が描くパートナーのイメージです。
だからパートナーという言い方に憧れていたのか。
夫は現時点では違うから、その言葉に憧れていたとも言えます 笑
先日夫に伝えた「一緒に考えてくれるパートナーでいてほしい」
どれだけ伝わったかはわかりません。
夫がサポート係ではなくパートナーになれる日が来たら…
今はそれが一番の望みです。
さぁ
今日も
新しい一日が
始まります。
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