おにぎりを持参する人に悪い人はいない。#256
ショッピングセンターのフードコートで見かけた、子どもだけラーメンを食べて大人2人は持参した飲み物とおにぎりを食べていた家族。
なんかいいな、と思った。
どうやってそのルールに落ち着いたのかちょっと想像してしまった。
最初は大人もフードコートのごはんを食べていたのかもしれない。
でもだんだん飽きてきて、
「私たちはもうさ、おにぎりでいいんじゃない?」
と奥さんが切り出したのかもしれない 笑
旦那さんが
「たまにはああいうの食べたくなる時もあるんだよな。」
とか言って、
「じゃあ3回に1回位は私たちもフードコートのごはんにしよう。」
とかで折り合いがついて、私はたまたまおにぎりの回に遭遇したのかもしれない 笑
とにかくその時感じたのは、
なんか、いい家族だな、と思った。
おにぎりを持参する人に悪い人はいない。
とどこか思っているのもあるかもしれない。
そういえば最近3歳になった息子。
つい最近までおにぎりのことを「にー」と言っていました。何かそれがかわいくて、そのままでいてーとどこか思っていたのだけど、いつの間にかおにぎりと言うようになっていました。
いつが最後のにーだったのかな?
子育てってよく、気がつかないうちに最後の〇〇が沢山あるって言うけれど、あれもそうだったんだな…(突然しんみり)
これからは家族で出かける時、おにぎりを持参してみよう。
そして私たちもいつか誰かに、「どうやってそのルールにたどり着いたんだろう?」
とか、想像されるのかもしれない 笑
さぁ
今日も
新しい一日が
始まります。