ピクミンはオバチャンを救う！

2024年6月2日 07:59

『Pikmin Bloom（ピクミンブルーム）』というスマホのアプリをご存じだろうか？
散歩をしてピクミンを育てていく位置情報ゲームだ。

私とゲーム

我が家は基本的にゲームをしない。
流行りでプレイステーションを買ったことはあった。
だが、だれが欲しいと言ったのか、それさえ覚えていない。
娘たちはほとんどしなくて、一生懸命していたのは『テトリス』にハマった私！笑
それにも飽きたらいつの間にか手放していた。

世の中がコロナ自粛になった2020年、『あつまれどうぶつの森』というニンテンドーswitchのゲームが流行った。
外出が制限された日々、社会人の娘二人と私でswitchとあつ森ゲームをポチッと買った。
夜な夜な、土日も、憑き物がついたように島を作り続けた。

あの島は今どうなっているのだろう、、、？
魚釣りと虫取りをコンプリートした時点で憑き物は落ちてしまい、今はＧの蔓延る無人島だろうな（笑）

ただ今、そのswitch本体は叔母（72歳）に貸出し中だ。
体力維持のために『リングfitアドベンチャー』をするんだ、と張り切っていたが。
あれからどうなったのか報告はない。
最近「チョコザップに入会したい」と入会方法を訊いてきたので、たぶん冒険は断念したんだろう。

私のスマホにはゲームが一つ。
『スイカゲーム』が入っている。
以前は80代トリオの病院の待ち時間に暇つぶしでしていたが、今は時間があるともっぱらnoteを読んでいる。
もう『スイカゲーム』も卒業かもしれない。

Pikmin Bloom（ピクミンブルーム）

さて、『Pikmin Bloom』である。
元々はピクミンという生き物が出てくるニンテンドーのゲームであるようだ。
我が家はそのゲームをしていないので、私もピクミンが何なのか詳細を知らない。
ずーっと以前にCMで健気に集団で走り回っているピクミンを見たことはあるので、一世を風靡したゲームなのであろう。
（この後登場する友人に言わせると、今も流行っているらしい。）

私が『Pikmin Bloom』を知ったのは、このウォーキングアプリが始まるとスマホのニュースに流れてきたから。
折しも、やはりコロナ自粛中で、ウォーキングくらいしか外出できなかった時期。
可愛いキャラクターにビビッときた。

ウォーキングアプリはたくさんあった。
有名なのはポケモンGO。
私もインストールしたことがある。
しかし、ポケモンのキャラはピカチュウしか知らない私ではハマるはずもなく。
すぐに止めてしまった。

『Pikmin Bloom』はピクミンを知らなくても出来そうだ。
自分が歩いた道に花が咲き、歩いた場所が地図上で緑になっていく。

コレ、いいじゃん！　

近所の道を毎日歩いた。
通った事のない細い路地も隈なく花を植えて回った。
コロナが終息してからはより積極的に、グローバルに。
お出かけ先で、旅行先で、ひたすら歩いて花を植えた。
私の地図に緑が点在していく！

アプリ開始当初は私一人で歩いていた。
オットに「一緒に歩く？」と誘ってみたこともあるが、「大丈夫。」と断られた。
今は妹と義弟とグループで歩いている。
妹夫婦と楽しそうにやっているのが気になるのか、最近は「僕が入ればすごく（歩数を）稼ぐけど。」とオット。

「大丈夫。」と私。

グループで歩くとお互いの歩数が分かるので、私が歩いてないと「姉ちゃん体調悪いん？」とすぐに妹にバレる（笑）
散歩が趣味の義父に生存確認目的でさせたろか？、と思うが、義父はいまだにガラケーなので仕方ない。
世の中上手くいかないもんだ。

そんなこんなの『Pikmin Bloom』。
今２.５周年記念企画中なので、私もピクミン歴２年半になったのかぁ～。
ちょっと感慨深い。（何が？笑）