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アラ還的夏フェス攻略?法

この夏は記録的猛暑だった。
ワイバン(WILD BUNCH FEST.2024)参戦のこの日も最高気温が37度。
ものすごく暑かった。
でも、ものすごく楽しかった。

仕事で行けない義弟がチケットや駐車場予約をしてくれて、
妹が買い出し準備してくれて、
オットが会場までの運転と広~い会場の中を荷物運びをしてくれて。
みんな〜、ホントにありがとう!(何様?笑)

ポンコツな私が準備したことと言えば、
持ち歩き可能な扇風機を買ったこと←役に立たず
ネッククーラーを買ったこと←妹宅の冷蔵庫で冷やしてて当日忘れた笑
ピクニックシートを持参したこと←一度敷いただけ(笑)

でも、ポンコツの私でも次回夏フェスに教訓にしたい気づきや工夫はたくさんあって。
これさえ押さえれば次回のフェス参戦は完璧なんじゃね?
な~んて思ったりしたので、忘れぬうちにここに書き留めておく。
(最近忘れっぽいからさぁ~笑)

もちろん、私の夏フェスはアラ還の夏フェス。
なので、お若い方には当てはまらない備忘録かもしれない、、、
そのあたりはご愛敬で。
(まあ、ユニバーサルデザインだと思って、笑ってご一読ください。)



【荷物編】

①準備すべきは、まず大量の水分

この炎天下、とにかく飲み物。これ一択。
もう飲み物さえあればなんとかなる
ペットボトルで凍らせて持参すれば、保冷剤代わりにもなる。
今回一人3L(麦茶2.5Lとポカリ500ml)を準備してほぼ飲み干した。
なんなら途中で2回、かき氷も買っている。
(それだけ飲んでいるのにお手洗いは2回並んだだけ。いかに汗で出ているか。)
暑いのだ。
真夏のフェスはどうにもならないほど暑いのだ。
水分は文字通り死活問題。
怠ることなかれ!だ。
※会場でタンブラーを購入すればウォーターサーバーが使えるサービスもあったけれど、そこも長蛇の列に並ばなければならないので、持参したほうが良さそうだ。

②食べ物は?

お菓子を少し持参したが、それは不要。
代わりに菓子パン、おむすびがよい。

今回は初フェス。
一応食事はフェス飯を楽しもうと思って、食べ物は現地調達の構えだった。
しかし、現地調達はこれまた長蛇の列。
何かを買うとなれば、炎天下に並ばねばならない。
甘かった。
その苦労をするくらいなら、私はおむすびでよいと思った。(塩分も取れるし)
それでもフェス飯が食べたければ、開場直後の列の短い時に並ぶべし。
朝早い時間にフェス飯なんて、、、という心配は無用。
高いわりに量は少ないので(笑)それだけではお腹は満足しない。
当日はステージに集中するためにも、気分転換にちょこちょこエネルギー補給できるものを、パクパク出来るように持参しておくのがお勧め。
あと、菓子パンは少々のことでは傷まないので、安心安全だ!笑

③荷物を運ぶのはコロ付きキャリー

妹が買ったコロ付き保冷バックが大活躍だった。

こんなヤツ。コロは大きく安定性があるものを。

朝、会場に到着して最初の試練は、上記の水分を運ぶこと。
今回3人分約10Lを徒歩30分(グッズ売り場とかに寄り道すれば1時間)持ち歩かねばならなかった。
駐車場から会場まで。
手持ちで運ぶと、行くだけで疲れるかな、、、
これができるのは、体力のある若い男子だけかなぁ。
アウトドアのイベントはアウトドア用品がマスト。
※荷物を載せてベルトで縛るタイプのキャリーはお勧めしない。
(道がガタガタで荷崩れしている可愛い女子を数多くお見かけした。)

④簡易テントがやっぱり正解!

夏フェスの楽しみ方として、簡易テントを広げて荷物を置き、身軽に会場を移動するのがベストであるとは何となく知っていた。
でも。
そのテントにいちいち戻るのもどうなん?(置きっぱも気になるし)
重い食料(飲み物)は消費してしまえば身軽になるんじゃね?
など、真夏の一日がかりのイベントを甘くみてしまい、今回はすべての荷物をコロ付きキャリーで持ち歩くスタイルにした。

結果は、ハイ、不正解(笑)

ステージ間を歩くときは水分とタオル、貴重品だけでよい。
アラ還がフェスを完走するには、とにかく体力を温存すべき!
そのためには、簡易テントで荷物の置き場所を確保し、日陰で休息を挟みながら、活動する時は身軽に!だ。

⑤その他の荷物

・リフレッシュシート
・ネッククーラー
・着替え
・ピクニックシート

ちなみに、持参したけど使えなっかったモノ。

持参したけど、熱風が来るだけ…🥲


【今回のフェスいでたち】

①服装

私・T シャツ、夏用ジーンズ、スポーツサンダル。
妹・T シャツ、ワイドジーンズ、スニーカー。
オット・ユニクロのスポーツ用Tシャツ、ワークマンの涼感パンツ、スニーカー。

来場者のいでたちを観察していると、
①普段着
②スポーツ仕様
の、大きく分けて2種類に分類される。
正解は、②スポーツ仕様
極端に言えば、海水浴にいくスタイル。
ハーフパンツ(ユニクロっぽい)、Tシャツ、スニーカー。
でも、オバチャンはそこまで振り切れないけどね、、、
私たち3人の中では、オットが一番楽で涼しそうだった。

帽子はこのタイプ。

首の後ろの日焼けを防ぎ、風も通す👍

フェス初参戦!②でも書いたが、ブラトップはやめたほうが良い。
吸湿速乾を期待したが、速乾不可能なほど常に汗で湿っているし、途中でTシャツを着替えたくてもその下のブラトップが湿っているのだから着替える意味もなくなる。

②化粧は?

朝の身支度段階で、妹が言った。
「ねえちゃん、化粧する?」
妹は、どうせ汗で化粧が落ちるんだから、最初から日焼け止めだけにして小まめに日焼け止めをぬるほうがいいのでは、と。

う~ん。でもなぁ。

私「一応化粧はするわ。もしかしてシュンティー(BE:FIRSTのSHUNTOの愛称)と目が合うかもしれんし!
妹「、、、」

結局は化粧はせずに、日焼け止めが塗りなおしやすいスッピンのほうが良かったかもしれない。
SHUNTOと目が合ったけど、完全に化粧は取れていたと思う、、、。
会ってないやろ!!

【駐車場の最適解】

(この項はワイバンだけに当てはまるハナシ。)
今回、会場までは車移動だった。 
事前に駐車場予約をしておいたので、駐車場とはオフィシャル駐車場(以下、駐車場)の話なので悪しからず。

駐車場入り口は1ヶ所だけ。
朝9時半時点で、赤い囲みのAから誘導されて埋まっていた。
この駐車場から会場へ向かう歩行者用ゲートは緑の★印だけ。
私たちはAの真ん中に停めてしまったが、今後また参加するとしたら、絶対青い囲みのBに停めたいと思う。


さいごに

小さいことですが、、、

*眼鏡は遠近両用よりも、ドライブ用(遠くが見えるやつ)が良いです!笑

*午前中に芝生広場に座ると、5㎜くらいのバッタがたくさんいて、久しぶりに虫と触れ合うことになります。
(午後になれば、芝生は踏みならされてバッタは見かけません。)

*服の色は汗沁みが目立たないものを。


以上、現場からお伝えしました~!



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