討鬼伝2 会心について
会心率やダメージの計算、会心上昇スキルについて書いています。
エアリアルモノノフ雑記帳さん(以下、雑記帳さん)を大いに参考にさせて頂いております。
自分が検証したものは少なく、それらしいものを探して記載しています。
■会心率の計算
会心力×3÷(攻撃力+五大属性攻撃力)=会心率
時空刃・遠を会心で鍛錬すると会心力160、攻撃力800になるので60%ということになる。意外に高い!
極だと会心力×2だそう。また2になってから攻撃力が上がっても会心率が落ちない仕様になったらしい。従って
・会心は武器で確保できる
ことになる。
属性武器だと高くても40%ぐらいのことが多い。
■ダメージの計算
会心が出るとダメージ1.5倍。会心率ゼロのときの火力1とすれば会心100%まで上げると1.5になる。計算すると
・会心率20%上げるごとに単純な火力は0.1倍ずつ上がる
ことになる。
また武器の強さを計算すると
・攻撃力+五大属性攻撃力+1.5×会心力
となる。
スキルなど考慮すると属性攻撃力や会心力の割合が高い方がもちろん強い。
■会心上昇スキルについて
「会心力上昇」は時空刃・遠だと160→184になるので60%→66%。わずか。
雑記帳さんによれば烈空閃は約20%上昇するよう。空特化・一閃は20%とwikiに書いてある。
よって
・〇〇一閃系は会心率20%上がる。
と推測される。
スキルとして強いのか?というと…
アラタマフリ強化など他にもっと強いスキルがある上、武器で会心が確保できる。今作では積極的に採用する理由がない。
タマフリ一閃など常に発動できないものは論外。アラタマ強化スキルもアラタマ一閃よりアラタマ増幅や延長を選ぶべき。
また繰、魂、虚空ノ顎など会心が乗らないダメージも多い。元気溌剌や空特化猛攻はこれらのダメージにも適用される上、火力も1.15倍と高いのでこちらの方が優秀。
・会心上昇スキルは紫電一閃、空特化・一閃、烈空閃など常に発動できるもの以外は弱い。
■会心上昇スキルを生かすには
構成上採用せざるを得ない場合(抱き合わせユニークなど)に闘志や英霊の激励と組み合わせるのがよい。
闘志
鎖鎌だと闘志1つだけでは足りないので繰や魂での属性吸気の方がずっと便利。しかし防や壊では頼らざるを得ない。
英霊の激励
便利そうに見えて繰スタイルのときにやっと元が取れるくらいの印象。火力に貢献しないタマフリや元々クールタイムの短いタマフリを短縮しても意味がないため。
・会心上昇スキルは繰スタイルと英霊の激励、もしくは闘志と組み合わせよう。
・例
足利義輝(攻) 空特化一閃+会心系スキル
久坂玄瑞(防) 闘志+紫電一閃
八百屋お七(壊) 英霊の激励+紫電一閃 を繰スタイルで使う。
木曽義仲(迅) 英霊の激励+烈空閃 を繰スタイルで使う。
など。
その他
・会心が上がり過ぎると100%を超えて余ってしまうので注意。神便鬼毒一閃はいらないスキル。
・隠ミタマはやたら英霊の激励を持っているが隠タマフリ(神便鬼毒を除く)との相性は良くないと思う。
・一閃は会心が出た時のダメージ1.5倍→1.7倍。弱くはないがそこまで強くもない印象。
・軍神招来はもとの会心率60%なら0.2倍分の上乗せにしかならないので弱い。極の仕様ならもっと強かった。
2018/10/19微修正。